こやつは上様ではない

その金さんとやらを呼んできてもらおうじゃねえか

小学生の頃、こんなマンガを読んでいた(電子書籍化された80~00年代のオススメマンガ)

   

ほんの10年くらい前までは、昔のマンガなんてなかなか読めなかったんですが、電子書籍が普及しつつある今は、かなりお手軽に読めるようになりましたね。
Kindleストアを眺めていると、こんなマイナーな作品まで電子書籍化されてんだな、と感心してしまいます。
ということで、僕が小学生の頃に読んでいたマンガのうち、電子書籍化されて今すぐに読める作品を紹介します。懐かしいなあ。

ファミコンロッキー

小学生の僕はファミコンがやりたくてやりたくてしょうがなかったんですが、うちはファミコンを買ってもらえない家だったので、関連するマンガや必勝本を読んで我慢していました。当然このマンガも読んでいました。なんてったって、日本初のファミコンマンガですからね。

コロコロコミックで連載されていた作品ですが、ファミコン対決という当時の小学生男子の心を鷲掴みにする素材だけでなく、およそ小学生とは思えないほどグラマラスなヒロインが下着姿で監禁されるなど、セクシー&バイオレンスもしっかりと抑えた、王道的なストーリーとなっています。当時、ファミコンマンガにおいてとりわけ重視されたのが連打の速さですが、この主人公は50連打を特技としています。システムの限界を超えているなどといった、つまらないツッコミは野暮というものです。

火傷するほど擦りましたね。僕は300弱がベストでしたが、2コ上の先輩は400超えてました。定規無しで400超えって、小学生にしてはかなりの記録なんじゃないでしょうか。

コロコロでゲーム系と言えば、この他にも『高橋名人物語』などを繰り返し繰り返し読んでいたんですが、これはまだ電子書籍化されていませんね……小学館さんよろしくお願いいたします。

おぼっちゃまくん

コロコロのど真ん中、下品で下世話なギャグマンガ。今でも印象に残っているのは、貧ぼっちゃまという、落ちぶれて貧乏になった元上流階級の男の子が初めて出てきたエピソードです。

貧ぼっちゃまのお母さんが死んでしまうんですが、おぼっちゃまくんが金に物を言わせて、サイボーグ化して蘇らせる。腕から包丁が出てきて高速で料理できたり、空とか飛べるようになっちゃったりしてて全然別物なんですが、母親が亡くなって悲しむ貧ぼっちゃまの弟や妹が、このバージョンアップした母ちゃんを受け入れて甘えている様子に、胸が締め付けられるんですね。
今でこそAKB大好きの右翼おじさんな小林よしのり先生ですが、この頃はキレッキレでしたよマジで。

ドラえもん

ドラえもんは本当に好きで、高学年になって同級生がジャンプのマンガに流れていった後も、継続して読んでました。映画も中1ぐらいまで観に行ってたと思います。アニメも大好きで、今も子供と一緒に観てますね。年に1度の映画も。アニメ版の声優に関して、大山のぶ代原理主義者みたいな人がたまにいますが、僕はどちらの声も好きです。のぶ代より前の声は、聴いたことないので分かりません。映画で一番好きなのは魔界大冒険宇宙小戦争ですかね。

しかし僕が小学生ぐらいの頃って、ドラえもんパーマン忍者ハットリ君キテレツ大百科藤子不二雄ワイド等々、1週間に何本も藤子不二雄のアニメやってたんですよね。どんだけ人気あったんだって話ですよ。

キャプテン

言わずと知れた、スポ根野球マンガですね。

技術や戦術、心理面の描写が細かい最近の野球マンガに慣れた人たちには「思い出補正」とか散々な言われようですが、それでもこのマンガが名作であることに変わりはありません。アニメは近藤が出てきてまもなく終わってしまうんですが、マンガでは五十嵐キャプテン率いる墨谷二中の全国大会での戦いぶりがきっちり描かれます。アニメしか見ていなくて、不完全燃焼な人は、彼らのその後を観てみてはいかがでしょうか。

そしてもう1つのその後、谷口キャプテンが進学先の墨谷高校を強豪校へと育てていく様子を描いたプレイボールも外せません。最近の野球マンガに慣れた人には、根性とドラマ性重視のこの頃の野球マンガでは物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、それでも充分楽しめると思います。夏の地方大会が始まるこの頃になると、無性に読みたくなりますね。

キン肉マン

巻末の読者のおたよりコーナーが密かな楽しみでした。当初は有名人にキン肉マン愛を語らせたテキストが載っていたんですが、いつのまにか、読者のファンレター+僕の考えた超人を紹介するコーナーになっていて、そこだけ一気読みしたこともあります。ドクロファイヤーとかネーミングセンスが抜群ですよね。ちなみにスキーマンは超人強度7億パワーです。超人強度95万パワーのキン肉マンなんて、デコピン1発で蒸発しちゃうんじゃないでしょうか。

ところで、キン肉マンって今も連載が続いているんですよ。王位争奪戦や二世で記憶が止まっていたので、その事実を知った時はびっくりしました。

こちら葛飾区亀有公園前派出所


小学校高学年の頃、僕の父の麻雀仲間に”組関係”のあんちゃんがいたんですが、その人からダンボールいっぱいのマンガをもらったんですね。それが、僕と「こち亀」の出会いでした。

背景の張り紙とか新聞記事など、細かいところに書かれた秋本治先生の近況とかしょうもないギャグが大好きだったので、もう隅から隅まで読みましたね。

ちなみに、僕の”好みのこち亀”は1~50巻ぐらいまでです。そのなかでも、20~30巻ぐらいの頃が一番好きだったかもしれません。ちなみに、僕がこち亀を知った時にジャンプで連載されていたのは、単行本でいうと50巻ぐらいの頃でした。当時は「アニメ化されないかなー」と思っていましたが、しばらく後になってアニメ化された時は、すっかり熱が冷めてしまったので、いまだに観たことないですね。Dアニメストアで配信されているので、今すぐにでも観られるんですが。

復刊される予定のないマンガは、どんどん電子書籍化すべき

と、小学校時代に読んでいた本をいくつか紹介しました。他にももっと読んでいたんですが、今回は電子書籍化されたもの、という縛りがあったため、電子書籍化されていないものは省いています。

しかし、復刊する予定のない昔のマンガは、電子書籍にしてしまった方が、読む方にとっても、描いた方にとってもイイですよ。権利だけ持ってても一銭の得にもなりませんしね。

長くなったので、中学以降はまたのちほど。

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