こやつは上様ではない

その金さんとやらを呼んできてもらおうじゃねえか

夏の甲子園を100倍楽しむために、今すぐできる3つのこと

   

いよいよ大詰めの夏の高校野球・地方大会。各県の代表校が続々と決まり、僕も甲子園の開幕が待ち遠しくて仕方がありません。

高校野球は、チームや選手のバックグラウンドを予め知っておくことで、格段に面白くなります。

応援する高校の勝ち負けによらず、最後まで甲子園を楽しむために、少し予習をしてみてはいかがでしょうか。

そこで、僕が毎年実践している、効率のよい予習方法を紹介します。

ニュース検索で各校の関連記事を読み漁る

まず校名でニュース検索して、ヒットする記事を片っ端から読んでいきます。普通の検索では効率が悪いので、ニュース検索を使いましょう。主要紙、地方紙、スポーツ紙のネット記事が大量にヒットするはずです。

何を当たり前のことを、とお思いかもしれませんが、この情報量がバカになりません。一切のゆかりも知識もない高校の情報を手っ取り早く吸収するなら、この方法が一番です。

この過程で、チームや試合とは直接関係の無い情報も集まってきます。

例を挙げると、北北海道代表の「クラーク記念国際」でニュース検索すると、HKT48の指原莉乃や、女優の北川景子、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、横尾渉、二階堂高嗣などが卒業生、という微妙な情報が得られます。

で、この高校は通信制なので、別にこれらの人たちが北の大地で3年間過ごしたわけではないのですが、ひょっとしたら球場に応援に来るかも、みたいなことを妄想できるわけです。

実際、2年前に俳優の柳葉敏郎が、母校の角館(秋田)の応援で甲子園に来てましたしね。ちなみに角館は今年、決勝で大曲工と戦い、終盤に大逆転されて優勝を逃しています。ギバちゃん、さぞかし悔しかったでしょうね……。

まあ、この辺は所詮サイドストーリーですが、一通り調べた後は、例えばチームにプロ注目の選手がいたら、その選手をまたニュース検索で調べるなど、次に広がっていきます。

そうして中学時代の所属チーム、これまでの実績等色々知るうちに、その選手が活躍する様子を、甲子園で見たいな、と思えてくるわけです。

全部読むのがかったるい、という人は、決勝戦の記事と、優勝までの軌跡みたいな記事だけでも抑えておくといいと思います。まあ、読んで興味を持つうちに、他の記事も読みたくなってくると思いますよ。

地方大会の決勝や準決勝が見放題になっている

予備知識を叩きこんだら、実際のプレーを観たくなるところです。ということで、試合を観ましょう。
主催社の朝日新聞とABC朝日放送が共同で運営するバーチャル高校野球では、全国(一部地域を除く)の地方大会の決勝準決勝・準々決勝が、試合開始からゲームセットまで、丸ごと観られます。山梨とか高知とか、ネット中継が無いところは観られないのですが……正直残念なところです。

決勝ダイジェストも用意されてはいますが、選手1人1人のプレーをしっかり見たほうが感情移入しやすくなります。なので、飛ばしながらでもいいので、観られるチームは出来る限りチェックしておきたいところです。

あと、プレイバック高校野球という有料サービスを利用すれば、過去の夏の甲子園の試合を観ることができます。今年出場する高校のなかには、2連覇、3連覇しているところも多いので、今年の主力選手の2年生時、1年生時の活躍をチェックすることができます。

今のところ2006年以降の全試合(それでもすごいですが)にとどまっていますが、近いうちにかなり昔の試合まで観られるようになるらしいので、月額980円は結構安いと思います。観たいの観たら、解約すればいいですしね。まあ1ヶ月で5試合もみたら、元は取れるんじゃないですかね。

月末で切り替わりなので、8月に入ってから契約するといいと思います。まあ、7月は500円(税別)とほぼ半額になっているので、この週末に集中して観るのも一つの手です。

ちなみに2006年は、斎藤佑樹の早実と田中将大の駒大苫小牧が決勝再試合をした大会です。それ以降の全試合なので、今プロでバリバリ活躍しているヤクルトの山田(履正社)や横浜の筒香などの、高校時代の活躍も観られます。高校野球抜きにしても、野球ファンなら一度は契約しても損はないかな、と思います。

データブックを入手し、手元に置いておく

チームの基本情報が載った、データブック的な本を手に入れておきましょう。こんなのです。

by カエレバ

 

こんな感じで、各校の選手の身長体重、地方大会での成績や出身中学などの基本データと、テキストによる戦力評価が記されています(これは去年の優勝校、東海大相模ものです)
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これ、観戦中に気になる選手がいた時、調べるのに便利なんですが、まだ電子書籍化してないんですよね。そろそろKindleとかでも出して欲しいものです。

最後に

と、ここまでやれば、これまで縁もゆかりもなかった高校にも、かなりの愛着をもって応援することができると思います。

これを全チームやるのはさすがに大変だと思いますが、3、4校ぐらいやるだけでも、だいぶ長く、深く、夏の甲子園を楽しむことができるので、ぜひ試してみてください。

ちなみに、夏の甲子園は、全試合、「バーチャル高校野球」でネット中継されるので、出先でもスマホで観られます。試合終了後はアーカイブされるので、リアルタイムで観られないという人は、後で観ることもできます

ここまで観戦環境が整ったのは、ここ数年の話です。いやー、本当にいい時代になりましたね。

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