こやつは上様ではない

その金さんとやらを呼んできてもらおうじゃねえか

つぶやき程度しか音漏れしない防音マイクを100均で自作した

      2017/04/14

あー、ご近所や家族にバレないように大きな声で歌いたい!

カラオケとかもう10年近く行ってないし、行く機会も無いんですよ。

という訳で、大きな声で歌っても周りに聞こえない、防音マイクを自作しすることにしました。

忘年会、新年会、送別会、歓迎会、等々これから飲み会が増え、カラオケに行く機会も増えますよね?

新しい曲をマスターしたり、十八番を磨いたり、と参考にしていただければ幸いです。

市販品もあるが高い

一応市販品もあるんですよ。一番知名度があるのがこの1人deカラオケDX 防音マイクですかね。

でもこれ、定価8500円くらいで、Amazonだと割引されてるんだけど、それでも5000円近くするんですよね。

by カエレバ

 

この商品もよく見かけます。

by カエレバ

 

どちらも大きな違いは無いんですが、要は口から出てきた音が漏れないようなカバーをマイクにつけた、という代物。

でも、布団に顔を押し付けて叫んでも、周りにはあんまり聞こえないじゃないですか。

だから、別に5000円もするものを買わなくても、”顔に押し付ける布団”をコンパクトにしたものを自作すれば、もっと安く防音できるんじゃないかと思ったんですよね。

使っていないフローリングマット?を発見。使ってみた

まずは、既に持っているものだけで作れるかどうか、家の中をゴソゴソやってみたら、今回の製作にうってつけ、っぽいものが出てきました。

フローリングマットです。

そういえば、こんなの買ったっけ、というくらい忘れ去られていたものなので、捨てる気持ちで自由に使えます。なんというラッキーでしょう。

やや固めのフェルトで、重ねれば結構音を吸収してくれるんじゃないですかね。
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このフローリングマットに加えて、100均(ダイソー)で、応援メガフォンと、スポンジマットを買ってきました。

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完成品のイメージは、メガホンを芯にして、扇型にカットしたフローリングマットを丸めて重ねていき、最後にスポンジマットを重ねて、肌触りを良くする、というイメージです。

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丸める、というのはこんな感じですね。

フローリングマットって効いてる?

何枚も重ねていくと、はみ出してくるので、この部分はハサミでザクザクカット。はみ出ないように切り出す形を変えていくのがクレバーなんでしょうけど、面倒ですからね。どうせいっぱいあるし。
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何枚か重ねてから、試しに口を当てて声を出してみたんですが……あんまり変わらない?これでシャウトしたら、家族はおろか、近所にもバレバレですね。さてどうしたものか……。

スポンジマットがめちゃくちゃ効いてるw

失敗かなー、と思ったんですが、ダイソーで買ってきた「スポンジマット」を重ねてから大声を出してみたら、耳に入ってくる音が明らかに小さくなりました。ひょっとしたら、このスポンジマットだけで行けるんじゃね?

まあ、ある程度厚みが無いと、顔に押し付けた時にフィットしないので、フローリングマットは重ねたままにして、最後にスポンジマットで覆いました。

完成品がこちらです。
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スポンジマットの色が変わっているのは、足りなくなったので、たまたま家にあった同じ商品を追加したからですw それにしても、ガムテープの貼り方が適当で醜いですね...w

念のために簡単に説明すると、写真下側の広がっている方が顔を押し付ける側の口です。通常のメガフォンの使い方とは逆ですね。

メガフォンの両側はスポンジマットで塞いであります。小さい方の口は、太めの輪ゴムと結束バンドで、スポンジマットが外れないように巻いてます。

で、中の構造としては、外側から順に、メガフォン→スポンジマット→フローリングマットで、最後にまたスポンジマット、という感じです。最後のスポンジマットを覆う前の段階で、こんな感じですね。中にマイクを入れる関係で、フローリングマットの方は少し減らしました。
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メガフォンの狭い口のほうから何やらコードが出ているのがマイクです。こいつをマイク端子に差し込めば、自分の声をイヤホン越しに聴いたり、録音したりもできます。

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使ったマイクは古いものなので今はもう手に入らないと思いますが、だいたい↓こんな感じのヤツです。

by カエレバ

 

取り外すのには、この防音メガフォンを解体しないといけないので、普段から使っているものは使えません。僕のは、もう使っていないので、こいつ専用になってもらいました。まあ、単に歌うだけならこのマイクは必要ないです。

ちなみに録音の音質ですが、こもった感じになってしまうので、録音用に考えている人は、内部構造を工夫しないとダメですね。

と、ここで実際に声を出した音声なり動画なりをアップして効果のほどをお伝えすべきなんでしょうが、僕の声は、ネットで公開するにはあまりにも聞き苦しいので遠慮させてもらいますw

ただ、思いっきり歌っても、”夜中の独り言”よりも小さい音しか漏れないことは確かです。これは自信を持って言えますね。

ポイントは「空気が漏れない」

ポイントとしては、密閉することですね。このスポンジマット、どうやら空気を通さないっぽいんですよ。

音は主として空気を震わせて伝わっていくので、その空気が漏れないようにすれば、音は確実に小さくなる、というわけです。

なので、中の空気が外に出る際に、必ずこのスポンジマットに遮られるような感じでメガフォンの内側に敷いてやればいいわけです。

そして、この防音メガフォンを顔に当てた時に、顔とメガフォンとの間に隙間が出来ないようにしましょう。この隙間からの音漏れが結構大きいので、顔にフィットするように調節する必要があります。

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息が吸えない点だけ注意!

鼻と口、両方塞ぐことができれば、かなり音を下げることができます。僕はそうしているんですが、これは息ができません。タイミングよく息継ぎしないとダメですね。

息苦しい思いをしてまで下げなくてもいい、という人は、口だけ覆えるような形に調整しましょう。内側のフローリングマットを顔にフィットするような形になるようにハサミで切るなどして整え、最後にクッションマットをかぶせる感じになると思います。

ところで、今回使ったフローリングマット、防音的には効いていないっぽいので、クッションマットを何枚か買って、何重にも巻くようにすると、もっと防音効果が高まりそうな気はします。

僕としては、これだけでも十分なので、やりませんけどね。もうこれで完成でいいです。

材料費は324円程度。マイクも仕込むと+1000円くらい

結局、製作費はいくらぐらいだったかというと、メガフォン、スポンジマット2枚で324円ですかね。

フローリングマットの部分は、布なら何でもいいんじゃないかと思います。古いタオルとか。

とめるためのガムテープや結束バンドも勘定に入れると540円といったところ。

マイクも買うと+1000円くらいになりますが、これは後からでも付け足せるし、現状だとこもって聴こえるので、あんまり仕込むメリットがありませんね。

なので、まずはマイク無しの防音メガフォンを作り、防音効果を実感したら、マイクを買って、中で音がこもらないように調整して、雑音の入らない録音マイクに改造するのがいいと思います。

どうすれば音がこもらないのかはまだ分かりませんが、ゆくゆくは色々調べて、そこそこ使える録音マイクに仕上げたいですね。

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