どうしても信用できなかったスマホの防水ケースをプールに沈めたところ……

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スマホの防水ケースデビュー

シーズンが終わってしまったので今更なんですが、今年の夏は防水ケースを利用して、プールにスマホを持ち込みました。

もちろん持ち込みが可能なレジャープールのみです。

まだ子供たちが小さい頃は、何をするにも一家全員で移動していても特に不便が無かったので、スマホを持ち込む必要性を感じなかったんです。

でも、さすがに身長が伸びてスライダーが出来るようになると別行動する機会も増えるし、遊びたいプールの種類にも兄弟で差が出てきます。

また、トイレ等で一旦離れた後、待ち合わせたり合流したりするのに、親の間で連絡手段が無いと手間がかかることもあり、今年は防水ケースを使ってみようということになったわけです。

あと、まあハワイアンズやユネッサンに行っておきながら、写真の一つも撮れずに帰ってくるのはもったいないよなー、ということで、家族の撮影目的というのもあります。

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本当に水が入ってこないの?

しかし、防水ケースって、万が一効果がイマイチだったり、正しい使い方をしているつもりがそうでなかったりした場合に、無慈悲にスマホが壊れちゃうじゃないですか。

いくら大丈夫だ、みたいなことがパッケージや説明書に書かれていても、実際に水に沈めるにはそれなりの覚悟が必要なんですよね。

ひとまず、買ってきたのがこのオウルテックのヤツです。

現物を見てから買いたかったので、近くのケーズデンキに行って買ってきました。

ポイントはIP68取得という所です。最初の数字の6は防塵性、次の8は防水性のレベルを表しており、防水レベル8は、30分水没させても問題なし、という意味です。プールに沈むような使い方をするなら、最後の数字が8のものを選びましょう。

いきなりは怖いので事前にチェック

いきなりスマホを入れるのは怖いので、まずは水漏れがないか、確認することにしました。

無い知恵を絞って考えたのがこの方法、ティッシュを入れて水に沈めてみることにします。

ちなみに、プールに行く前などは、毎回必ずやった方がいいと思います。前に使った時は大丈夫でも、保管しているうちに劣化したり異物が刺さるなどして、穴が開いたり、裂けたりしている、ということもありうるので。

心配性ですかね。


こんな感じでティッシュを入れて、上をしっかりロックします。

こんな感じで浮いているので、本当に密閉されてるの?と不安になるんですが、問題はありません。これが正しい状態です。

これを風呂場に持っていき、水没させます。

そのままだと浮いてくるので、手で沈めた状態を維持。気の済むまで水没させてください。ちなみに、スマホを入れると沈むケースと、浮くケースがあります。

水から出したら、外側を軽く拭いて、ティッシュを取り出します。

微妙に濡れているのは、取り出す時に外側についた水滴が付着したからであって、水漏れではないです。漏れている場合はもっとガッツリ濡れます

これでチェックは終了。持ち運ぶ際にダメージを受けて防水性が損なわれることが無いように、鋭いものや尖ったものとは別の場所に入れていきましょう。

実際にプールに持っていった際の感想

これだけやっても、最初は信用できなくて不安で仕方が無かったんですが、実際に水の中で動作している様子を見たら、そういう不安は一瞬で払拭されました。最初だけですね。

ちなみに、僕は水着にチャックのついたポケットがあるので、そこに入れていました。チャックの無いポケットなどに入れておくと、水中でポケットから抜け出てしまう可能性もあるので、やめた方がいいです。

あと、この防水ケースにはストラップが付属しているので、不安な方はストラップをつけて首から下げておくといいと思います。

混雑するプールの中だと邪魔だし、何より常に首の下でブラブラしているのは邪魔だなーということで僕はつけませんでしたが。

写真はこんな感じ。ちなみにここはスパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)。8月のお盆くらいの頃の土曜日で、見て分かる通り激混みでしたw

ケースについた水滴や、ケース自体が邪魔をして、ピントがなかなか合わないんですが、まあそういうものとして割り切っても、写真を残せるのは魅力的です。

わりと近い距離からだと、結構ピントも合います。ここはユネッサン(神奈川県足柄下郡箱根町)。もはや夏恒例となったガリガリ君風呂で、真ん中にある青いのはお風呂投入用の巨大ガリガリ君です。

どうでしょう?ケース越しとは思えないぐらい鮮明に撮れてます。

ちなみに、家族が映っているものしか撮らなかったので公開はできないんですが、写真よりも動画の方がクリアに撮れました。どうしてもピントが合わない、という場合は、動画で撮っておくのも手ですね。


スライダーから出てくる瞬間なんかも動画で撮れます。

もちろん、カメラ以外にも、待ち合わせや合流などにも役立ちました。妻と別行動をしても容易に合流できるので、行動の幅が広がりましたね。時間のロスもだいぶ減らせたような気がします。

他の製品については分からないんですが、どの防水ケースを買っても、上のような手順を踏んで事前にテストすれば、現地でも安心して使うことができるかと思います。

ただ、先程も触れたように、防水のレベルには段階があるので、水没させても大丈夫、というものを選びましょう。

ちなみに、ジップロックとか、100均などに置いてある防水ケースは、プールサイドで使うぐらいなら問題無いでしょうが、ポケットに入れてプールに入る、みたいな使い方をすると、あっさり水漏れするのでやめた方がいいですよ。まあ防水

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