こやつは上様ではない

その金さんとやらを呼んできてもらおうじゃねえか

今の卒業式は昔に比べて色々盛りだくさんで、カットされたら可哀想だなと思った

   

新型コロナの関係で一斉休校となり、卒業式は生徒と教員のみで行い、保護者は参列できない、といった規模縮小を余儀なくされていますね。

最近の小学校の卒業式、上の子で一度経験しているんですが、昔に比べると盛りだくさんなんですよ。演出なんかも凝っていて。

昔はただただ退屈でしかなかった卒業式

人によることは重々承知なんですが、昔の卒業式って、偉い人の話を聞いて、卒業証書をもらって、偉い人の話を聞いて、送辞、答辞、退場してオシマイ、という程度のものだったんですね。

まあ式典が退屈だからこそ、その間にこれまでの学校生活の色々が思い出されて、そこが良かったりもしたんだとは思いますが。

でも正直なところ、当時、もし卒業式が今年のような感じで規模縮小されても、(親はともかく)僕自身はそれほどダメージには感じなかったろうと思います。

そして、自分の子供を通じて今風の卒業式を見ていなければ、今年も「卒業式が端折られたぐらいで、児童はそれほど気にしないのでは」とか思ってしまったんじゃないかと思います。

まず歌う曲数が多い

今の小学校の卒業式、とひとくくりにしてしまっていいものかどうかは分かりませんが、自分の子供の卒業式に出席したり、親しい友人の話をきいていると、やっぱり卒業式はもっとエモくグレードアップしてるんですよ。

まず、結構な曲数歌ってました。僕が子供の頃の卒業式は、せいぜい君が代と校歌、退場する時に在校生が贈る言葉、ぐらいだったと思うんですが、うちの息子は卒業式でプラス2曲ぐらい歌ってました。今の卒業式の定番の合唱曲的なヤツと、学校行事で作った学校オリジナルソング(校歌とは別の)みたいなのを歌っていました。

それなりに練習もしたんだと思います。

あと在校生も、僕の頃みたいに海援隊の歌を歌うだけじゃなくて、演奏で卒業生を送り出していました。僕の頃はせいぜいピアノで、音楽の先生だったと思うんですが、在校生も結構練習したんじゃないかと思います。

お立ち台で感謝の言葉や夢を語る

卒業証書を受け取ったら、席に戻るだけだった僕の頃と違って、息子の卒業式では、お立ち台的なところに行って、周囲への感謝の言葉や、中学校に行ってからの抱負、将来の夢などを語るコーナーがありました。

まあ半分くらいの児童は勉強や部活をがんばります、みたいなテンプレコメントなんですが、結構アツく語る子も多くて、保護者はジーンと来ただろうし、何より語っている本人は一生懸命言葉を考えてきたんだろうな、と思いました。

この手の発表系は保護者あってこそなので、今年の縮小された卒業式ではカットされてしまうでしょう。せっかく考えていたのに……保護者にとっても卒業生本人にとっても残念ですよね。

早く収束して欲しいものです。

(冒頭の写真は本文とは微塵も関係ありません。適した写真が無かったので適当に風景写真を載せだだけです……)

 - 雑感