見失っていた幼虫が……
昨年の秋ぐらいからほぼ放置していたコクワガタ入りの飼育セット内で。コクワガタが1匹増えていました。
ここには、もう3年目になるコクワガタのオスが、独り寂しく暮らしているはずでした。下のコイツがそうです(ピンボケててスミマセン)
去年も一昨年もメスを入れておいて、卵も産んだのですが、一昨年は孵化せずに絶命。
去年は幼虫にはなったものの、その後見失ってしまったので、命を落としたものと勝手に解釈していました。
メスも出産後、帰らぬ虫となってしまったため、結果オスが1匹に…(なったはずでした)
世話は1ヶ月に1度くらいしかしていなかった
その後はほぼ放置です。昆虫ゼリーは、食べた痕跡がなくなった秋の半ば頃から与えず、気がついた時にペットボトルで水をドボドボと入れて土を湿らせる程度。
ほぼ放置といっていいでしょう。冬眠の時期は、1ヶ月ぐらい間をおいて、思い出したように水をドボドボと流しこむだけでした。
先月頃からゴソゴソという音が頻繁に聞こえてきたので、昆虫ゼリーを1つ突っ込み、湿らせる頻度が増えてきました。自己主張するようになると、こちらも水をやらなければ、という気持ちになるんですね(笑)
で、昨日水をやろうと飼育セットの蓋をあけたら、なんと2匹いるではないですか!
一番大きな朽木にぽっかりと穴があいていたので、おそらくあそこでじっくりと成長していたようです。
いやー、コクワガタの生命力に驚かされました。実を言うと、このまま飼育セットの中で一生を終えさせるのも可哀想かなと思っていたので、そろそろもともと住んでいた雑木林に帰してあげようかと思っていたのですが、親子で帰してあげられそうです。
コクワガタがいかに素晴らしいかはこちら。
カブトムシ?やめたほうがいいですよ。
捕まえたい、という人へのアドバイスです。
図らずもカブトムシを飼ってしまい、卵が生まれたり、幼虫になってしまった場合は、こちらを御覧ください。
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