いよいよ装着!
動画の歪みはさておき、自転車に取り付けてみて思った点を紹介していきます。
まあこんな感じですね。スマホを取り付けた時の写真が無いのは、別のカメラを持っていくのを忘れたからですw
クイックリリースで着脱簡単……盗難注意
自転車ではおなじみのクイックリリースなので工具は不要です。レバーをクルクル回して、最後にレバーを下ろせばガッチリ固定されます。レバーが下ろせない場合は、一回り緩めてから再チャレンジして下さい。
ちなみにクイックリリースは簡単に外せるので、盗難に注意しましょう。
撮影にはマウント用の拡張バーが必要か
で、カメラで前方を撮影する時は、こんな感じでマウントを立てる形になります。
マウントは360℃回転させられるので横にもできますが、横にして前方を撮影しようとすると、レンズの位置がかなり低くなって、自転車のパーツが色々と映り込むことが分かりました。
このままではダメなので、やはり拡張のバーを使った方がいいと思います。
自動車用のカーナビも普通に使えた
あと、カーナビを試してみたんですが、これは問題なく動作しますね。
あまり左に寄り過ぎると、道路でなく左の建物の中を移動しているかのように表示されてしまうこともありましたが、カーナビとしての役割は完璧に果たすと思われます。
ちなみに、カーナビアプリは、Yahoo!カーナビを使っています。
車で遠出する時は、もうスマホのカーナビしか使ってないですね。車のカーナビは地図が古くて、圏央道がつながっていなかったりするので。
結論:買ってよかった
結論からいうと、とてもいい商品だと思います。落下の危険は、街乗りでは無いでしょう。少なくとも砂利道や段差ぐらいではビクともしません。
使いみちですが、現在地確認がめちゃくちゃ楽になりました。地図を映しておけば、現在地を確認するのにわざわざポケットからスマホを取り出して、という手間が省けます。停車して、目を下にやるだけですからね。
走行中の動画撮影に関してはあまり期待しない方がいいですが、自転車を三脚替わりにして記念写真を撮ったり、定点カメラとして動画撮影したりする使い方は問題なくできると思います。価格的にもラーメン2杯分くらいなので、試しに買ってみてはいかがでしょうか。
ホルダーに装着しながら、充電もできる仕組みをつくりました。
走行動画撮影については、考え方を変えて、チェストマウントに挑戦してみました。意外と簡単で、こちらの方がいい動画が撮れます。が、見た目がダサいので結局既製品を買ったほうがいい、となりそう。
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