突如、シフトワイヤーが逝った
昨日の夜、自転車に乗っていたら、リアギアのシフトチェンジができなくなったので、よく見ると、シフトワイヤーが切れちゃってました。
しかも運の悪いことに、一番重たいところで固定されちゃってるので、とにかく坂がキツイ。普段なら余裕で登れる坂も、フロントギアを一番軽くしても登れないという最悪の状態になってしまったわけです。
ワイヤー関係はプロにお任せ
ちなみに、ワイヤー絡みは長さの調整とか色々面倒なので、自転車屋さんに任せちゃてます。なので、今回もプロにお任せする予定です。
パンク修理とかタイヤ交換とかは、自分でやった方が絶対得なので、やっちゃうんですけどね。
自転車乗る人たちの中には、何でも自分でやってこその自転車乗り、という考えの人もいて、実際僕もそういうのに憧れたりはします。
ですが、やはりプロに任せた方が効率のいい作業というのはあると思いますね。工具揃えたり、原因が別の場所だった時に部品が揃ってないと一旦元通りにして注文して届いてからまたバラして、とか超面倒なので。
僕は所詮、街乗り専門の”自転車好き”ぐらいのスタンスなので。
いつもの店は坂の上……
近くにサイクルベースあさひとイオンバイクがあるんですが、技術的に信頼できるのは、あさひの方です(チェーン全体という意味ではなく、その店舗同士で比較して、です。念のため)。でも、あさひに行くためには、結構長くて急な坂を登らないといけないんですよね……とはいえ、修理したのに調子悪い、なんてことになるのはイヤなので、あさひでやってもらうことにしました。
買い物しているうちに終了……かと思いきや
自転車を持ち込むと、ワイヤー代と工賃合わせて2000円ぐらいとのこと。お願いして待っていると、整備士の方から「ディレイラー自体破損しているので交換するしかない」とのこと。
このネジを通す輪っかの部分が破損していたんですね(丸が汚くてゴメンナサイwちなみに、この写真はディレイラー交換後のものです)。
一瞬ためらうが、結局直してもらうことに
想定していなかった修理の発生で、一瞬「ひょっとしたら自分で直した方が……」という迷いが心に生じました。一旦家に持ち帰って調べるか、と思い一度は帰ろうとしたのですが、またここまで来るのは大変だし、部品が届くまで待つと、その間不便な生活を強いられるので、このまま交換してもらうことにしました。
第一、ワイヤーの交換もできないのにディレイラー自体の交換なんて無理ですよね。調整の知識も無いし。
20分ほどで修理は終了。工賃は2000円くらい、部品代も2000円ぐらい、計4000円ちょっとでした。
各種調整もしてもらって乗り心地アップ
修理のついでに、サービスでフロントディレイラーや前後ブレーキなど諸々の調整もしていただきました。これで2000円程度の工賃なんて頭が下がります。ていうか、切れたワイヤーも交換しないといけないはずなんですが、その分の工賃はどこにいったんでしょうか。ディレイラーって、ワイヤー付きで交換するものなんですかね?
これが新しいディレイラーですね。シマノ ALTUS RD-M310-L [ERDM310DL]というヤツらしいです。
調べてみると、グレードとしては低いものですが、街乗りでは必要十分な性能とのこと。値段もまあネット通販の方が若干安いか、というぐらいなので、金額的に不満はないですね。乗って操作してみた感じも悪くないです。
最後に前輪のブレーキシューと後輪のタイヤがそろそろ交換の時期だとアドバイスされました。そうですね、ずっと気になっていた部分でした。
まあ後輪はこんな感じでかなりすり減っているのでそろそろ交換しようかな、と思っていました。次もSCHWALBE(シュワルベ) マラソンにするつもりです。
このタイヤ履いてから、パンクはマジで無くなりました。空気だけしっかり入れておけば
この自転車は去年の春に買ったものですが、1年も乗り回していると色々とガタがきますね。ワイヤー関連はそろそろブツブツと切れる時期かもしれないので、様子を見ながら、先手先手で交換していこうと思います。
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