酒のツマミにしょっぱいお菓子作りたいな、と思い、プリッツもどきを作ってみました。庭に種をばらまいただけでワサワサ生えてきたバジルも練り込んで、香りもつけてます。
材料
まずは材料
小麦粉 100g
ケチャップ 30g
オリーブオイル(サラダ油でもOK)15g
にんにくチューブ お好きな量
塩 少々
生バジル(お好みで)
上に分量を書きましたが、後からいくらでも調整できるのでアバウトでイイです。
バジルの下処理
バジルの量は、今回は20枚くらい。ざっくり刻んで……
少々の塩とにんにくチューブと混ぜ、電子レンジで40秒ほどチンします。
生地作り
材料を全てボウルに放り込み、こねていきます。
固さは俗に言う「耳たぶ」ぐらいを目安にして下さい。ゆるすぎるな、と思ったら小麦粉を足し、乾きすぎてるかな、と思ったらケチャップか油を足してやる。何度でもやり直しが効くので、気楽にやりましょう。その都度量が増えていきますがw
ほどよい固さになり、色も均一になったら、麺棒で延ばして細切りにし、天板に並べていきます。
オーブンが楽チン、フライパンでも作れる
細切りは結構面倒くさいですが、薄いか細いかにしないと、中心部の水分が抜けずにサクッとした食感になりません。といっても本家のプリッツと同じぐらいまで細くするのはとても大変なので、フライドポテトより気持ち細めぐらいを目指して頑張りましょう。基本は隣とくっつかないように並べていきますが、ちょっと触れるぐらいならすぐに外れるのでOKです。
オーブンなら160℃で18分くらい。焦げると苦くなっちゃうので、16分くらいで一旦開けて味見するといいです。サクッとした食感になったら完成です。もう少しかな?という感じだったら、オーブンを切ってそのまま入れておき、少し乾燥させてやると、ほどよい固さになります。早め早めで味見すれば、大抵うまくいきます。
フライパンで焼く場合、弱火でじっくりと焼いていきます。オーブンペーパーを敷けばこびりつくことはありませんが、テフロン加工のフライパンならオーブンペーパーも油も必要ありません。油は生地に練りこまれてますしね。生地が固まってきたら、焦げる前に裏返すのも忘れずに。
で、これが完成品です。
見ての通り、あまり美しくは無いんですが、味も食感もプリッツです。トマト+バジル+ガーリックを組み合わせると、僕みたいなボンクラが作ってもそれなりの味と香りになる。この黄金トリオを考えた人はマジで偉人ですね。
自作のツマミっていうと、煮たり炒めたりといった湿ったものの方が多いと思うんですが、こんな感じの乾いた菓子も1つぐらい覚えておくと色々と応用が効きます。
トマトやバジル以外も練り込めるので、冷蔵庫の食材を見ながら色々試してみてはいかがでしょうか。
ツマミと言えば肉、という人はササミですね。低脂肪高タンパクで見た目以上にヘルシーだし、保存も効きます。
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バジルの栽培は誰でもできます。
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