作り方はこちら→
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早飲みできる時期にはなっている
上澄みは、やや薄いですがもう琥珀色。まだ漬かりが浅いような気もしますが、なんとか梅酒として飲めそうな気もします。氷砂糖を多めに入れたので、まだ底部に溶けずに残っています。
早飲みでも最低4ヶ月ぐらいは待つ、というのがセオリーです。6月から数えて……だいたい4ヶ月ですね。ちょうど今ぐらいから飲めるようになる、ということになります。
下の梅ほどシワシワしているのは、底に近いほど、砂糖の濃度が高いためだそうです。浸透圧で梅の水分が抜けていくんですね。見てくれはあまり良くありませんが、品質に問題はありません。
いつまで耐え忍ぶべきか
いつ飲むべきか?
とても悩ましいですが、僕は、すべての梅が底に沈んでから飲むことにしています。少なくとも、まだ透明なリキュールが残っているうちは我慢ですね。いつも、だいたい1年くらい待っているような気がします。
梅酒の梅は、漬け込みが終わったら取り出す、というのが一般的らしいですが、僕は面倒なのでそのまま飲み干すまで入れっぱなしにしてますね。万が一、取り出し作業で雑菌が入るのも嫌だし、何より面倒臭いし。
直射日光さえ当たらなけば、場所はアバウトでいい
梅酒の保管場所については、暗くて涼しいところがいい、とされていますが、僕の場合、家族に内緒で漬け込んでいるので、ベストな場所に保管することはできません。自室の、日が当たらない、比較的暗くて涼しい場所に瓶をドンと置いています。直射日光は浴びないければ、暗いかといえばそこまで暗くもない、という微妙な場所ですが、失敗したことは一度も無いですね。
色々な条件を整えないと作れないほど、梅酒を漬けるのは難しくありません。時期的に梅が手に入らないので今は漬け込めませんが、来年6月、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
しつこいですが(笑)、作り方はこちら→
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取り出した梅はジャムに!
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今は梅酒のシーズンじゃないけれど……何か果実酒を漬けてみたいという人は?
梅酒は無理ですが、今流通している果物を使って、別の果実酒を漬けることはできます。梅は熟成に時間がかかるんですが、他の果物はそれほど時間はかかりません。特に、みかんなど、柑橘系の果物は、漬けてから飲み頃までの期間も短いので、試してみてはいかがでしょうか。10月からはリンゴ、11月以降はみかん、ゆずなどが仕込み時のようです。レモンのように、1年中いつでも漬け込める果物もありますよ。
まあ旬の果物であれば、大抵のものは漬け込めるので、実験気分で色々試してみるのも面白いと思います。
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