グーグルプレイミュージック、僕は無料会員で利用していてとても便利なんですが、有料会員はグーグルが用意した3500万曲以上が月額980円で聴き放題なんですよ。
1度試したらもうお試しできないのかと思ってたんですが、こいつも復活するんですね。Amazonプライムもそうでしたが。
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前回のお試しは一昨年の年末だった
たしか一昨年の年末に「大掃除のお供にいいかも」という感じでお試し契約したんですよ。その時はお試し期間が2ヶ月でしたが、今回は1ヶ月のようです。
毎年これぐらいの時期にお試しキャンペーンを復活させるのか、それとも1年くらいで復活するような仕様なのかは分からないんですが……一度お試しして、またお試ししたいな、と思っている方は、定期的にチェックした方がいいと思います。
そんなに使いたいなら有料会員になっちまえよ、というツッコミもありそうですが、月980円はちょっと考えちゃう値段ですからねー。
自分の聴きたい曲があるかどうかチェック
まあ3500万曲以上と言っても、おそらく全世界の新旧ヒットソングからヒットしていないソング等々すべてひっくるめてその曲数です。
なので一個人の興味、関心で絞ると実質的な曲数はかなり減ると思いますが、それでもラインナップは結構充実してると思います。
自分の好みの曲があるかどうか。まあその辺を確かめるためのお試しなんでしょうけどね。
僕個人の話をすれば、Amazonとか、他の定額聴き放題サービスは僕の好みの曲をサポートしていないことが多いんですよ。
一方、グーグルプレイミュージックは、買おうと思った曲が対象曲だったりするケースが多いんですね。
まあ、Amazonは色々なサービスを合わせてあの年会費ですから、比較すること自体アンフェアなのかもしれませんけどね。
聴き放題というと去年日本でもサービスが始まったSpotifyなんかもあるんですが、こちらもラインナップに物足りなさを感じてます。こちらは広告付きとはいえ無料なので……。
有料会員はお得か
有料会員がお得かどうか、と聞かれると、個人的にはあまりお得ではないと思います。
得かどうかって、買い切りと比較してのことだと思うんですが、自分が聴きたい曲を聴く、という音楽の楽しみ方で言えば、買い切りの方が断然お得ですよね。会員制聴き放題は解約したら聴けなくなるけど、買い切りなら一度払ったらずっと聴けますからね。聴き放題対象外の曲は結局買わないと聴けないわけですし。
ただ、聴き放題のサービスって、買い切りのサービスとは別モノのサービスなんですよ。
自分の興味の壁を取り払う
お金を払って自分のものにした曲を聴く、というのと、用意された曲を全部、これだけ払えば自由に聴ける、というのは、かぶる所もあるけど、音楽の楽しみ方が全然違ってくる。
聴き放題サービスって、よくある30秒くらいの試聴とは比べ物にならないくらい自分の音楽の興味を広げてくれるんですよ。未知の曲にめぐり逢いやすい。ラジオに近い感じですかね。
自分の興味を超えたところの音楽も楽しめる、というかなんというか……理解がぼんやりしていてうまく説明できないんですが、お試し期間、耳が空いている時に流し聴きするだけで、なんとなく分かると思います。
