欲しかったセミハードカバーがようやく出てきた
7月に2DSLLを買ってからずっとカバー無しでやってきたんですが、自分的に本命だと思っていたホリのTPUカバー、いわゆる「やわ硬」が発売されていたので、早速買ってきました。なぜ本命か、というと子供たち2人が何年も使っているという個人的な実績からです。
まあ偶然に依るところも大きいとは思うんですが、子供が野放図に扱うわけですから、これはアウトだろみたいな事態もたくさん目撃してきました。でも大丈夫だった。そんな経験を繰り返しているので、このやわ硬に対する信頼感が、理屈を超えて僕の意識の深いところに植え付けられてしまっているのですよ。
フィット、干渉等はまったく問題無し
ノーブランドのリーズナブルな製品(まあこのやわ硬も安いんですが)だとたまにあるのが「ピッタリはまらない」「イヤホンジャック等が塞がってしまい、一部機能が使えなくなる」みたいな設計ミス。このホリのやわ硬はその辺はまったく問題ありません。
まずは前面。
左右の一番端っこにある穴はスピーカー。カバーをつけても音は変わりません。右側のスピーカー隣にある電源ボタンは、僕のような大人の男性のゴツい指でも難なく押せます。
真ん中にはイヤホンジャックとタッチペンの収納がありますが、抜き差しはどちらもスムーズに出来ます。タッチペンには突起があるので、よほどの深爪をしているのでもなければ、爪の先をひっかければスルッと抜けます。
指でフタを開けている、カードスロットは、SDカードもソフトも難なく抜き差しできます。フタを開ける時にひっかかる、というようなこともありません。
つづいて左側面。
ボリューム調整のツマミがあるだけですが、こちらも大人の男が操作可能。装着前は指の腹でもスライドできたんですが、装着後はようやく届く、という感じに。とはいえ、指の先や爪を使えばスムーズに音量の調整ができます。
右側面には何もついていないので割愛。後ろ&裏はこんな感じ。
中央の2つの丸い穴はカメラのレンズ。カバーが写真に映り込むことはありません。左右のボタンそれぞれ2つと、充電用の端子もこれまで通り使えます。
後ろ側は、蝶番やLRボタンなどがある関係でむき出しの部分が多いので、少しデリケートに扱った方がいいですね。全部覆えればそれに越したことはないんですが、操作性とか開閉のスムーズさに関わって来る部分なので、なかなかに難しいのだろうと思います。
一通り写真を載せてみたんですが、カバーのお陰でツヤツヤ表面になり、めちゃくちゃ映り込むんですよ。変な位置から撮影してるのは、くたびれた顔やスマホが映り込またいためです。見辛くてスミマセン。
若干重くなるものの、持ちやすさは格段にアップ
3DSLLに比べて軽くなった2DSLLですが、カバーをつけるとさすがに若干重くなります。ただ、2DSLLって裸のままだと表面がサラサラしていて、結構滑りやすいんですよ。これが、カバーをつけることによって滑りにくくなるため、その分握力を使わずに済むようになります。重量UPといっても微々たるものなので、トータルで見ると、必要な力は下がります。手や指の潤いが半端なくて、吸盤みたいな皮膚を持っている人なら別ですが、大抵の人にとっては、持ちやすさがアップするんじゃないでしょうか。
個人的には重さよりも厚みですかね。こちらも特段気にはならないんですが、全体的に0.5回りくらい大きくなった、という感じです。ポーチに入るかどうか、という問題が出てきますが、一応ホリのポーチにはカバー付きで収まる旨の注意書きが記されています。
とまあ、カバーのレビューはこんな感じなんですが、やはり裸で持ち出すのに比べると、安心感が全然違いますね。すれ違い目的で持ち出すだけならポーチだけでもいいですが、出先で遊ぶとなると、カバー無しはやはり怖いです。僕は乾燥肌なのでこの季節は特に滑りやすいので……これからはガンガン外に持ち歩いて、ガンガン外で遊びたいと思います……w
そういえば先日、女神転生Ⅳをクリアしました。ドラクエⅪで久々にクリアまでゲームを続けられたと喜んでいたんですが、「なんか面倒くさくなって速攻諦める病」のリハビリは順調に進んでいるようです。次は何のゲームをやろうか……。
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