一年を通して手が荒れてる
肌が激弱で、一年を通して手荒れに苦しめられているんですが、さすがに何十年も生きていると緩和する方法ぐらいは自分の中で確立しています。
向き不向きはあるかと思いますが、手荒れに苦しんでいる方の参考になれば幸いです。
夜、はめて寝るだけで翌朝しっとり
何もしてないのに手が荒れていくぐらい重症なので、夜寝る前は冒頭の写真のようにポリエチレン手袋をはめて寝ています。
寝る前は保湿クリームや軟膏をつけるんですが、手袋をはめることで布団などにつかずに手に余すところなく浸透します。
まだ未体験の人は一度お試しを。効果バツグンなので。
通販でも買えるんですが、送料などを考慮すると大量に買わないと割高ですね。あまり詳しく計算したわけではありませんが。
僕は近所の業務スーパーで100枚137円(税抜)のやつを買ってます。
業務スーパーは一般の方には食材が注目されることが多いんですが、キッチン用の消耗品などもお得なアイテムがあるんですよね。
ダイソーなどの100均もなかなか割安だったと思います。
指ぬき手袋をはめることで外れ防止&スマホ操作も快適に
で、ポリ手袋だけでもいいんですが、僕は寝相が悪く夜中に外れてしまうので、上から指ぬき手袋をかぶせて固定しています。
これはオススメなので、ポリエチレン手袋だけでなく、指ぬき手袋も合わせて用意しましょう。
ちなみに、ポリエチレンの手袋は、つけたままスマホ操作が可能です。流石に素手に比べると精度は落ちますが。
スマホ操作時の精度は、指と手袋のフィット具合にかかっているので、指ぬき手袋を上からはめて固定すると、ただポリエチレン手袋をはめるだけよりも格段にスマホが使いやすくなります。
これも単価が安いので、通販は割高ですね。100均やホームセンター、ワークマン等で購入した方がいいと思います。
ポリ+指ぬきは洗濯物を干す時などにもオススメ
このポリ手袋+指ぬきは、寝る時だけじゃなくて、家事、たとえば洗濯物を干す時なんかに使っても、手荒れを防いでくれます。
湿った洗濯物を干す作業って、じわじわと指にダメージを与えてくるし、手荒れの状態でストッキングに触ると伝線しちゃうので素手は避けたいものです。
でも手袋をはめれば全て防いでくれます。
ハンバーグこね、サラダ作り等、料理の時は輪ゴムで固定
料理の時などは指ぬき軍手は使えませんよね。なので輪ゴムで固定してます。
手荒れの人が料理する時、何かしら手袋をはめないと食材を汚染してしまうおそれがあるので手袋必須ですよね。
ただ手袋は包丁が軽くひっかかる程度であっさりと破れてしまうので、使い捨てじゃないゴム手袋だとお金がもったいないんですよ。あと肉の脂とか洗ってもなかなか落ちないし、やっぱ使い捨ての方が衛生的に安心なので。
手荒れの人以外でも、生野菜のサラダ等、そのまま口に入る料理を作る際は、素手よりも衛生的なポリエチレン手袋の使用をオススメします。
ただポリエチレン手袋って内側が滑るので、ズレたり外れたりして料理しづらいですよね。ハンバーグのタネを丸める時なんかは粘りが出てくるとズレてくるので、非常にやりづらい。そこで輪ゴムで固定するわけです。
まあハンバーグレベルの粘度だと、輪ゴムで留めても少しずつズレてくるので、ちょくちょく裾を引っ張って戻してやらないといけないんですが、手袋オンリーの時に比べたら全然作業しやすいです。
僕は肉を触る時は大抵このポリエチレン手袋をはめてます。直に肉を触るのってヌメヌメして嫌だし、手荒れで傷ついている時などは、肉に付着した細菌の類から自分の体も守ることになるので。
唐揚げ作る時も、衣と混ぜる時などはポリ手袋を使ってますが、揚げる時は箸やトングを使うことをオススメします。油が跳ねると(ポリエチレンに限らず)大抵の手袋は燃えたり溶けたりするので。
草むしり等外仕事では軍手の下につけると作業後の手洗いが楽に
庭仕事などをする時、土で手を汚すと、後でゴシゴシ洗うことになるので、手荒れが悪化しますよね。
そういうのを防ぐには、軍手の下に、ポリエチレン手袋をはめておくと、汚れが軽減されます。
ポリエチレン手袋のみだとすぐ破けてしまいますが、上から軍手をはめると、頑固な草をむしるような握力MAX作業でも簡単には破れません。
仮に軍手の中で多少ポリ手袋が破れたとしても、素手に比べると手の汚れはかなり抑えられます。
子供に付き合って砂遊びをする時なども、これのお陰でだいぶ手が守られました。ただ、軍手で砂遊びはガチ勢に見えるらしいですがw
洗って何度も使うのはやめた方がいい
というわけで、メリットたくさんのポリ手袋生活。節約して何度も使いたくなるのが人情ですが、一回限りで捨てた方がいいと思います。
保湿されるということは長く使っていれば菌も繁殖しやすいですからね。
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