また奇抜な味が出たガリガリ君
ガリガリ君がたまに出す奇抜なテイストということで「ピスタチオ味」が売っていたので早速買ってきました。
冬とはいえ家まで持ち帰ったらさすがに溶けるので、スーパー近くの公園で実食です。しかしガリガリ君を家まで待ちきれずに公園で食べてしまった大人って感じで、ストレートに恥ずかしいですね。
枝豆のような色
色はパッケージからも分かるように、薄い緑。ナッツ類ということで、枝豆がまず頭の中に浮かんできました。
しかしガリガリ君は横幅が立派で、ボリューム感、というか威圧感すらありますね。まさに緑のヌリカベ。
かき氷系アイス+甘いソースといういつもの構成
ガリガリ君リッチによくある構成で、外側にかき氷風のジョリジョリアイス、内側に粘り気のある甘いソース。今回はピスタチオということで、どちらも緑です。
でも、外側のジョリジョリアイスの方をベージュ色にして、殻を表現しても良かったのかな、と思います。いや、殻は食えないので、全部緑が正しいか。
ピスタチオの味ってこんなだっけ??
で、食べてみての感想なんですが……ピスタチオってこんな味でしたっけ?
というか、ピスタチオってどんな味でしたっけ?という感じで、このガリガリ君ピスタチオ味をピスタチオだと思って食べていると、ピスタチオがどういう味の食べ物なのかを忘れてしまうような味でした。
甘いアイスだけど、ジュースでもフルーツでもない……なんなんでしょうね?
枝豆スナックとかあずきアイスなんかは、あー枝豆っぽいわ、とか、あずきを感じる、とか、それなりに再現してる商品が多いと思うんですが、この「ガリガリ君リッチ ピスタチオ味」は、ピスタチオを感じる、というほどのピスタチオ感はありませんでした。
僕の舌が鈍感なだけかもしれませんが……強いて挙げると、内側の甘いソースは、系統で言えばマロンとかうぐいす餡のような、練り物系の甘さでした。
ナッツ系の甘さなので、ピスタチオ感があるとすればその辺でしょう。
ピスタチオを表現できているかどうかは微妙だが、アイスとしては美味しい
アイスとして美味しいかどうか、と言うと、普通に美味しいです。
過去のキワモノテイストには、正直最後まで食べたくない(もったいないから食べたけど)味もあったので、アイスとしては成立している分マシなのかも。
いや、仕掛けた側からすると、美味しくなくても再現率が高い方が成功なんでしょうか。
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