子供たちの運動不足が気になる……
新型コロナ感染対策の一環で春休みが早く始まり、外出の機会も減って運動不足になりがちですよね。
ウチの子はもう中学生と小学校高学年なので、親がガッツリ相手しないといけない年齢ではないのですが、まだ幼い頃は、雨の日などはぬいぐるみキャッチボールを一緒にやることで、で体力を発散させていました。
立ち上がる必要はありません。あぐらをかいて、投げ合うだけです。
面倒くさがっていても、飛んできたら意外と捕る
運動しようぜ!とか誘っても、ダラダラに慣れちゃってると面倒臭がってなかなか乗ってくれないこともありますよね。
そんな面倒くさがりキッズも、手元に投げてやると、意外と反射的に取っちゃうんですよ。
取りやすそうな球をゆっくりめに、でも少し慌てるぐらいのスピードで投げてやると、思わず手が出ます。一度捕らせたら、なし崩し的にキャッチボールを始めましょう。
逆に、からかい気味に、顔に剛速球などを投げてしまうと、ごきげんを損ねて相手してくれなくなる可能性があるのでやめしょう。
ぬいぐるみなので痛くはないですが、ウザ絡みされたら子供も嫌ですよね。
子供が本気で投げても何も壊れない
ただ投げ合うだけではすぐに飽きてしまうので、何回から投げあったら、胸元やお腹のあたりにスピードボールを投げ込んだり、ワンバウンド、フライ等々バリエーションをつけてやりましょう。
子供も真似して同じように投げたり、自分で工夫しておもしろい投げ方で返してきます。
大きさ、重さによりますが、ぬいぐるみなので壁や家具が深刻なダメージを受けることはまずないでしょう。欲望のおもむくままに投げさせてあげられます。
小さいぬいぐるみは弾いて取りづらいので高難易度。大きめから始めてみては
キャッチボールというと、小さいボール型のぬいぐるみでやりたくなってしまうんですが、軽いので弾いて意外とキャッチが難しいです。
なので、体と腕で包み込むように取れる、両手に余るぐらいの大きさのぬいぐるみで始めるのがいいと思います。冒頭の写真は水族館で買った「メンダコ」のぬいぐるみ。ほどよい大きさで取りやすいです。
まあ、それぞれの好みですけどね。ポロポロ落としてばかりでテンポが悪いとすぐに飽きるので、そこそこキャッチボールが続くように、ぬいぐるみや投げ方を選ぶといいと思います。
ぬいぐるみの形によってはキャッチボール以外の遊びも
こんなウツボ型のぬいぐるみがあれば、バットに見立てて打ち返したりバントしたりと、遊びにバリエーションをもたせられます。
これは手にはめて動かせるぬいぐるみ。こいつを的にして投げさせたり、グローブとして使うと、同じ投げるにしても、別のモチベーションを与えてあげられます。
ハウスダストには注意
(親にとって都合の)いいこといっぱいのぬいぐるみキャッチボールですが、ぬいぐるみ本体や床、壁等にホコリが付着していると、それらが舞ってクシャミが出たりといった懸念もあるので、掃除はしておいた方がいいと思います。
腕しか使わないように思えるキャッチボールですが、意外と体力を削ぎます。梅雨の時期などは、このぬいぐるみキャッチボールには助けられました。オススメです。
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