キーボードにジュースこぼしちゃった
何歳になってもやっちゃうんですよねえ。とはいえ3年ぶりくらいでしょうか。キーボードにジュースを軽くこぼしちゃいました。
ほぼ非の打ち所がないマグカップなんですが、唯一自分と合わないのが、底の部分がゴム?かシリコン?か分からないんですが、摩擦力があって横滑りしないんですよ。
紹介記事でも触れたのですが、横から力が加わると、ある程度は耐えるのですが、最後は倒れてしまうのです。
水洗い可のキーボードだったことを思い出す
今まで何度も飲み物をこぼして、その都度キーボードを買い替えているのですが、今使っているやつは流水で丸ごと洗い流せるタイプなのです。
水洗いできるとは書いてあるものの、この手の電化製品に水をぶっかけるのってものすごく抵抗があるじゃないですか。外から見たら他のキーボードと変わりない見た目だし。
なのでいままで試したことなかったんですが、このままジュースをこぼした状態で使い続けるのは明らかにイケナイことでしょうから、勇気を出して、急いで丸洗いすることにしました。
勘違いすると大変なので念のために付け加えると、普通のキーボードは流水で丸洗いはできないので、絶対にやめましょう。洗えるタイプかどうか分からない場合は、説明書や公式サイトで確認してみて下さい。
公式サイトで洗い方をちゃんと調べる
いくら水洗いできるといっても、やり方があるはずです。外箱も説明書も捨てちゃったので、公式サイトで確認です。
水洗いの掟は次の通り。
パソコンから取り外す
USB端子を絶対に濡らさない
USBケーブルを水に漬けない
真水(水道水、水温50℃以下)を使う
強い噴流水は避ける
流水を使い、水に浸さない
食洗機は使わない
洗剤、研磨剤、アルコールなどの溶剤は使わない
水洗い後は、乾いた布でしっかりと水滴を拭き取り、室温で自然乾燥(約8時間)
自然乾燥後でも少量の水滴が製品内に残り、排水溝からこぼれる可能性がある
キーボード内で固まってしまった汚れを洗い流すのは難しい。固まる前に洗い流す。
以上です。
8時間で使えるようになるので就寝前にでも
早速洗っていきましょう。
USB端子が濡れないようにだけ気をつけましょう。
ちなみに僕は、首に一巻きしてからTシャツの中に忍ばせました。これなら撥ねた水が端子を直撃することもありません。汗っかきの人には勧められないやり方ではありますが。
洗い終わったら、傾けるなどして中に入った水を出してやります。その後、タオルや雑巾など、乾いた布で外側に付着している水滴を拭き取ります。
自然乾燥は室温で8時間。寝る前にでも洗えば、次の日には使えそうです。
しかし、8時間で乾いちゃうんですね。車のリモコンキーとか、水没させた後は念を入れて何日も通電させなかったりしてたんですが、このキーボードは内部までもっと乾きやすい材質のものが使われているようです。
こんなに簡単ならもっと頻繁に洗っても良かったかな
たまに濡れた布とか、ウェットティッシュで洗ってはいたんですが、水で洗い流すとよりきれいになりますね。
内部は隙間からしか垣間見ることはできませんが、ホコリの類はだいぶ洗い流されているようです。
あとまあ、当たり前ですがこぼした場所も含めて、すべてのキーが問題なく反応しました。ジュースが固まる前に洗い流すことができた、ということでしょうか。
先程の公式サイトに製品紹介の動画が置いてあるのですが、「汚した時」の例として、”コーヒー”と”きなこがまぶされた何某かのスイーツ”が挙げられていました。内部に入ったきなこを洗い流すことも想定されている製品のようです。
このキーボードを使っていれば、桔梗信玄餅を食べながらでも作業できますね。
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