作業時間は5分程度?
家庭菜園で絶対にオススメなのがバジル。土を少しやわらかくして、種をばら撒いておけば勝手に育ち、あっというまに生い茂ります。
これは我が家のミニトマト畑。慎ましい限りです。
ダイソーで2袋100円。1袋あれば充分なので、もう1袋はご自由に。ちなみに自分はモロヘイヤを買いました。ちなみに、モロヘイヤもぶん投げとけば生い茂る系の野菜です。
こいつをばら撒いたら、水をかけて終了。種が流れていかないように、霧を吹き付けるのがいいと思います。まあそんなに気を遣わなくても大丈夫だと思いますが。
ここでは庭に種をまいていますが、当然プランターでも育てられます。その場合、日光と水だけは存分に与えてやって下さい。
トマトと同じところで育てるといいらしい
バジルとトマトは、コンパニオンプランツという間柄で、一緒に栽培すると両方にとっていいんだそうです。バジルが土中の水分を吸収することで、トマトの味が濃くなるとかなんとか。
もちろん、バジルそのものも非常に使い勝手が良いです。生でもいける(一気にたくさん食べると渋いので注意!)し、繁茂してきたら大量に収穫してペーストをつくるのもいいと思います。何に入れても、シャレオツなイタリア料理っぽくなります。
プチトマトもオススメです。夏の野菜は色々ありますが、プチトマトはたくさん成るし、比較的虫にも食われず、食われても1つ1つが小さいので損失が少ない。
大きなトマトは、虫にくわれて内部に入られちゃうと、丸ごとやられちゃいますからね。
やっぱり虫がわかない系の作物は圧倒的に楽です。
ゴーヤや絹さやなどもオススメ
他には、ゴーヤやキュウリ、絹さやがオススメです。蔦が巻き付けるような柵のそばに植えておけば、基本水をやるだけでぐんぐん育って実をつけてくれます。
ただキュウリを作ると、ウリハムシという茶色くて小さな虫が発生するので覚悟しましょう。こいつは面倒です。
補足ですが、プチトマトやトマト、きゅうり、ゴーヤなどは、種からよりも、すでに発芽した苗を買ってきましょう。種からだと、間引いたりするのが結構面倒です。苗はまず失敗しません。
逆に初心者がオススメできないのはピーマン。収穫していざ割ってみたところ、中からイモムシがウジャウジャ……という経験をしてからは絶対に作らないようにしています。
ブロッコリーなども茹でてみたら中からワラワラと……という体験をしたので自分では作らず、スーパーで買うようにしてますね。
まあ、農薬をうまく使えば防げるらしいですが、そもそも夏はピーマンにしろブロッコリーにしろ安いですからね。あまりお得感が無い作物に、面倒なことはしたくないので。
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