こんなニュースがありました。
日本だと東京と地方の空気の違いが時折話題となりますが、そこまで違いは無いような気がします。交通量の多い道路の脇などで多少煙く感じることはありますが、空気が悪くて我慢できない、というほどでもないので。(悪かった時期もあったみたいですが)
でも海外にはありますね。空気が悪くて我慢できない、という街が。
バンコクは息してるだけで気分が悪くなった
15、6年ぐらい前にタイに旅行したんですが、バンコクの空気は最高に悪かったです(今はどうなんでしょう?)
とにかく排ガスがすごくで、歩いていると気温の高さとあいまって、気持ち悪くなってくるわけです。
バンコクには路線バスにもグレードがあって、エアコンバスというのがエアコンキンキンで快適ということになっているんですが、これがエアコン効き過ぎなんですね。寒いんです。
で、あまり使いたくなかったんですが……それでもエアコンバスを使い続けました。
エアコンの効いたバスなら外の空気を吸わずに済む
何故かというと、エアコンバスに乗っている時は、バンコクのあの空気を吸わずに済むからです。下のグレードのバスは窓全開なので悪い空気から逃れられない。寒さを我慢してでも乗る価値がありました。エアコンバスは。
今は15年前よりも車の性能も上がっているでしょうから、排ガスに関してもいくらかマシになってると思うんですが、さすがにあの空気のままだったら……ちょっとバンコクは旅行したくないですね。
タイでも、他の街は大丈夫でした。あと、その旅行ではシンガポールやマレーシアにも行ったんですが、なんともなかったです。やはりバンコクは別格でしたね。