たくさん入ると評判のアディダスOPSバックパック(30L)の使い心地

物欲

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adidasの30Lのバッグを買った

リュックの肩紐がちぎれたので新しいのを買いました、って記事を書き途中で放置していたことを思い出したので、ちょっと遅くなりましたが紹介します。アディダスのOPS(オプス)バックパック30Lです。

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ノーブランドの安物はもうコリゴリ

前のはamazonで買ったノーブランドのヤツ(4000円くらい)でした。

でも留め具やジッパーなど細かい部分のつくりが雑だったり、50リットルのはずがどう見ても30リットルくらいしか入らなかったりと納得の行かない点が多かったので、今回はそれなりに実績のあるブランドのものを買いました。

というわけで、このOPSは長く使うつもりです。

選ぶ時に気を付けたのは、普段の買い物にも、長めの旅行にも使えるもの、という点でした。

買い物は意外と容量が必要になります。

例えば、キャベツ1個、玉ねぎ数個、ニンジン数本、牛乳を2本、肉1パックとこの程度でもちっこいリュックだとパンパンになります。実際はもっとたくさん買い物するので、やはり最低でも25リットルぐらいは欲しいですね。米も買ってこれないし。

それに「入ればいい」というわけでもありません。

食パンなんかはかなり余裕を持ってバッグに入れないと潰れます。肉のトレーなども、無理矢理押しこむと運搬中にトレーが破損して、バッグが肉汁で大変なことに。

なので、普通のリュックではなく、スクウェア型にしました。

ノースフェイスのBCヒューズボックスも検討したけれど……

スクウェア型と言えば、本当によく見るのがこれですね。ノースフェイス BCヒューズボックスです。

これも検討したんですが、実物を見ると僕が求めるほどの容量が無かったので、今回は見送りました。安定して自立するし、型崩れしないっぷりはこちらの方が上なんですけどね。荷物を詰めていく作業は、こっちのほうがやりやすいと思います。

で、選んだのがアディダスのOPS30Lというわけです。

ランドセルが丸ごと入ってもまだ余裕があるw

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中身はこんな感じです。仕切りなどはありません。なので大きなものがスッポリ入ります。

ちなみに、ランドセル、プールバッグ、500mlのサーモスの水筒、上履き入れ、体操着入れ等、子供が金曜日に持って帰ってくるもの全てがこの中に収まりました。

ランドセルが丸ごと入った時は、子供がゲラゲラ笑ってましたw気持ちは分かる。

上下左右前後、全ての面にポケットがついている

メイン以外のポケットは、6面全てについています。

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メインポケットと背中の間にポケットがあります。タブレットにちょうど良いくらいの大きさです。

10インチのノートPCも入りますが、衝撃吸収ケースに入れた状態では閉じられませんでした。もっとも、このポケットは衝撃吸収素材で挟まれているし、メインポケットの荷物と自分の体にも保護されている形になるので、直に入れても大丈夫でしょう。

この衝撃吸収素材のおかげで、メインポケットに固い物を入れても、背中にゴツゴツ当たる感じはありません。

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ポケットはこの他に、両脇にジッパー付きのと、ペットボトルなんかを挿せるポケットが1つずつ。

ops30外

B5のノートが入るぐらいのが背面に1つ。

ops30底

底部のポケットは、スポーツシューズ等を収納するためのものらしく、結構広々してます。

底部には防水性がないので、ここに濡れてもいいものを入れておけば、濡れた地面に置いてもメインポケットの荷物が濡れずに済みます。

あと、万が一ここが破れてもメインポケットの荷物を落とす心配が無い、というのは地味に安心感があります。

ops30上

蓋の部分にも小物を入れられます。

取り出しやすいということで財布などを入れている人もいるみたいですが、背後からこっそり開けられそうでちょっと怖いですね。別の使い方をオススメします。

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ジッパーは大きめで掴みやすく、滑らかですね。この辺は安物のバックパックとは明確な違いを感じます。

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メインポケットのジッパーは両側にあります。安物だと、片側からしか閉められなかったりするので念のため。

食パンを潰さずに持ち帰る方法

さて、この我が家ではこの食パンを買っているのですが、

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名前の通り柔らかいです。リュックのみで、潰さずに持ち帰るのは至難の業です。一度潰れたものを再び「ふんわり」にすることはできません。

そこでコイツの登場です。ダイソーのタッパーコーナーに、食パンを入れる用のタッパーがあります。

今回は一般的な1斤の食パンですが、ダブルソフトみたいな山型の食パンもスッポリ入ります。

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こんな具合ですね。何も入れていない時は重さをほとんど感じないし、食パン以外にも色々入れられるので、リュックに常備しておいてもいいかもしれません。

まあこれは所帯じみた大人向けのアドバイスですねw

その他、気づいたことなど

一応使ってみて分かったデメリットも挙げると、スクウェア型のわりには空の状態で自立しないことですかね。

慣れないうちは、最初にモノを詰める時に引っかかってイライラするかもしれません。冒頭の写真のように、荷物をいくらか入れてしまえば自立します。重心がよほど偏ってなければ。

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チェストストラップがついています。たくさん入れている時は、これをつなげると楽に背負えます。位置が結構高いところにあったので、自転車で動画を撮る時に予想外に役に立ってくれました。

ということで、このバックパックはオススメです。30Lが大きすぎるという方には26Lなどの小さなサイズのものもあるので、女性にもオススメです。

色のバリエーションは、僕の使ってる黒の他、ソーラーライム(かなり明るい緑です)、ソーラーレッド(オレンジ色っぽい明るい赤)などがあります。

今はこのタイプは製造しておらず、新しいモデルになったみたいです。詳しくは見てませんが、次買い替える時の選択肢として吟味する予定です。

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