※(追記2019/12/18)まんまイージースルーフロッサーな商品がアメリカで発見されていました!購入した記事はこちらで↓
手に入らない以上、修理して使うしかない
非常に便利なのに製造が終わってしまったGUMのイージースルーフロッサー。やはり求めている人が多いんですね。このエントリーへのアクセスが結構多いんですよ。
後継品が出る気配もないので、代わりになるものを探してはいるんですが、フロスホルダーのF型で、張り替え可能なやつって他に無いっぽいんですよね。
奥歯以外はこの形が一番フロッシングしやすいと思うので、イージースルーフロッサーの製造再開を切に願うところであります
ついに最後のイージースルーフロッサーが破損
もともと使い捨て品として設計されているからか、このイージースルーフロッサーは壊れやすいんですね。
何度か臨終に立ち会いましたが、大抵壊れるのは上の画像の矢印で示した、突起の部分です。右側にはあるのに、左側には無いですよね?
もしくは赤丸で示した、ひっかける部分です。今回はこちらは壊れていないので、上の方だけ修理していきます。しかし、”突起の部分”とか、”ひっかける部分”とか、語彙力が貧弱ですみません。正式名称があるんでしょうが、知識が貧困なので分からないんですよ。
布テープだけで簡単に直せる
修理は簡単です。布テープを適当な長さに切り、貼り付けるだけです。
直すぞ、と思い立ってから、布テープを用意する時間も含めて1分かからないんじゃないでしょうか。
ともあれ、これで今までどおり使うことができます。時間が経つとこびりつきやすいクラフトテープは使わない方がいいです。
ひっかける部分が壊れても布テープで直す
ひっかける部分は中央にフロスの通り道があるので、単純に貼り付けるだけではダメなんですが……
こんな感じで細く切ってやれば通り道を塞がずに固定することができます。
布テープでの修理は、使っていくうちにテープが汚れてきて不衛生に思えるかもしれませんが、そしたら替えてやればいいだけの話です。
フロスや口に入れる部分に布テープが接触しないようにさえすれば問題無しでしょう。グルーガンを使ってスタイリッシュに固定する方法もあるみたいですが、僕は布テープでいいかな、という気がします。
替えのフロスはどれがいい?
修理の話とは別なんですが、替えのフロスのオススメも紹介します。僕に合ってるのはこのクリニカのスポンジフロスですね。膨らむので食べかすのキャッチング性能が抜群にいい。
もともとイージースルーフロッサーについてるヤツってワックス無しのフラットタイプなんですが、これが僕の歯には全然合わないんですよ。歯の間に挟まった食べかすにうまくひっかかってくれなくて……。
一方、上で紹介したフロスは、水分を吸うと膨らむので、食べかすを効果的に除去してくれます。
ただまあ、これは歯並びや隙間がどれぐらいかなど、個人差があるので合う合わないは人それぞれでしょうね。歯と歯の隙間がとても狭い人なんかは、膨らむタイプはきつく感じるのかもしれません。
製造が終了したことを知るまでは、何度か修理して、ちょっとボロくなってきたら交換、って感じて新しいのを買ってました。
でも、もう新品を買うことができないので、コイツは修理不能になるまで使うことになりそうです。口に入れる側の部分がどうにかなったらおそらく修理不能でしょうから、それまでにぜひ、類似品が登場して欲しいものです。
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