100均のホットソースとかピザソースってどうなの?
タバスコとピザソースは常備してるんですが、先日スーパーで買い忘れたので、ダイソーで買ったんですね。まあどこで買っても大差ないだろう、と。ピザソースは、やたら甘いヤツとかたまにありますが。
ちなみに「タバスコ」は商品名なので、ホットソースという名前で売っています。このパッケージのホットソース、他の100均でも見かけたことがあります。キャンドゥだったっけかな……?
家に帰り、さっそく開封して香りや味を確かめました。一言で表すなら、普通の味でしたね。
ホットソースはタバスコよりフレッシュな味
まずホットソースですが、おなじみのタバスコに比べると、やや苦味がありました。
といってもネガティブな印象ではなく、唐辛子の野菜っぽさというか、フレッシュな感じが出ていてる感じです。
唐辛子の種の部分、あの風味が効いている感じで、あのタバスコよりも初動は辛いけど、後に引かない、そんな味でした。
おそらく、野性味あふれるこっちの方が好きな人もいるんじゃないですかね。
ピザソースは、やや甘め
次にピザソース。スーパーで見かけるカゴメとかデルモンテのピザソースに比べると、若干甘く感じました。
香りも含めて、全体的に”軽い”ので、オレガノを少々振ってやると、いつものピザソースっぽくなると思います。
このピザソースとホットソースで食パンピザを作ってみましたが、普通に食べられるものができました。中身に関しては問題ないですね。
ピザソースはなかなか出てこない……
しかし、思わぬ落とし穴がありました。このピザソース、粘度が結構高いようで、ピンからなかなか出てこないんですwその様子がこちら。
横に倒しても、簡単には形が崩れないw
そういえば、ピザソースって押し出せるPET容器で売られてますよね。瓶の場合、スプーンですくえるように口が大きかったりするし。そもそも、ピザソースって本来、粘度が高い調味料でしたね。
こいつは見ての通り瓶の口も細いので、かなり細いサジじゃないと入らない。逆さにしても落ちてくるまで時間がかかる、かといって振ると出過ぎることがあり、調節が難しい。とにかく容器から出すのが面倒です。
まあピザを作るときは豪快に振って出して、スプーン等で伸ばせばいいんでしょうけど、食パンにぶちまける時はストライクゾーンが狭い分、加減が難しいですね。
買う時に容器見て気づけよ、って感じかもしれませんが……意外な落とし穴でした。
ホットソース注ぎ口がデカすぎww
続いてホットソースですが、こちらは開けた瞬間に嫌な予感がしました。
注ぎ口がデカいw中までストレートに覗けるということは、途中細くなっているわけでもないです。これ、タバスコの容器と同じノリで振ったらヤバくね?w
というわけで振ってみました。軽く一振りしただけでこんなに出ました。ティッシュ1枚の大きさと赤いシミを比較して想像してみて下さい。
タバスコの容器はかなり絞られているので、1回振っても1、2滴くらいしか出ないですが、これそういうレベルじゃないですよw10滴くらいは余裕で出てますね。
少し傾けて、優しく注ぐようにすればいいんですが、この加減もまた難しい。ポタポタと1滴ずつ注ごうとすると、瓶の下の部分を伝っていくので容器やテーブルが汚れてしまうことがあります。
それを防ごうとしてもっと傾けると、今度は意図した以上に料理が辛くなり……使い切る頃には慣れますかね?
というわけで、タバスコに慣れている方は、このタイプのホットソースを使う時は気をつけてください。
自分で買わなくても、飲食店でもたまにありますね、こんな感じでガッツリ出るタイプの容器に入ったホットソース。せっかくのイタリアンが激辛料理になってしまいますからね。
大容量タバスコ。一生分?かと思ったんですが、早い人だと1、2年で無くなるらしいです……
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