実食!日清「汁なしシーフード」はシーフードヌードルを超えられるか?

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カップラーメンの新発売は月曜日なことが多いんですが、連休中でもそのルールは変わらないみたいで、海の日の昨日、きっちり発売された「カップヌードル 汁なしシーフード」。シーフードヌードル風味のカップ焼きそば、というコンセプトですが、1日遅れで入手したので、さっそく実食しました。

カップヌードル 汁なしシーフード(日清公式)

 待ち時間は3分。おなじみの具+揚げ玉ふりかけ

かやくは、かやく、キャベツ、いか、例の卵、カニカマ、揚げ玉、紅生姜。このうち、揚げ玉と紅生姜は、ふりかけに入っています。ふりかけ以外は、シーフードヌードルでおなじみの具たちですね。

ソースは液体ソース。シーフードヌードルといえば、粉末調味料だと思っていたので、ちょっと意外でした。まあ後入れなので、液体の方が混ぜやすい、ということなんでしょう。

どちらも投入は湯切り後なので、うっかり開封後すぐに入れてしまわないように注意が必要です。というのも、このふりかけが、いかにもかやくっぽい質感なんですよ。軽くて。

待ち時間は3分です。最近は4分、5分というカップ麺も珍しくないので、3分はあっという間に感じますね。

カロリー450kcal、塩分は4.8gと高めです。カップラーメンはスープを飲む量を調整することでカットできるんですが、焼そばはどうしても色々多めになってしまいますね。

シーフードヌードルファンなら一度は想像した味

湯切りして、液体ソースを入れて混ぜ、ふりかけをかけたのがコチラ。

ふりかけは天かすなので、液体ソースを混ぜた後に入れた方がいいです。フニャフニャになっちゃいますからね。

具はそこそこ入ってはいるんですが、混ぜた後はあまり目立たなくなってしまいます。底の方に溜まってるんですが、普通のカップ焼きそばのような広くて浅いトレーではないので、具を浮上させるのが難しい。

まあ、撮影時の見栄えの問題で、口に入る量は変わらないんですけどね。

香りはシーフードヌードルだけど……

麺は、おなじみのカップヌードルの揚げ麺です。汁が無いと若干団子状態になるので、少しだけ早めに湯切りした方が、混ぜやすく、そして食べやすく仕上がるかもしれません。

味は、たしかにシーフードヌードルなんですが、液体ソースっぽい「味が浮いた感じ」がして、シーフードヌードルというよりは、よくある”海鮮塩焼きそば”風カップ焼きそばの味に近い感じがしました。

ただ、香りはおなじみのシーフードヌードルなので、シーフードヌードルファンの皆々様にとっては、それなりに満足できる仕上がりなんじゃないかと思います。

汁のある普通のシーフードが最大のライバル

でもあえて言ってしまっていいですかね? 食べていくうちに、汁が欲しくなりますw

個人的な感想ですが、シーフードヌードルの方が美味しいんですよw

シーフードヌードルの、あの魚介のうま味、強烈なコクは、やはりスープで味わいたい。あのスープがしっかり絡んだ麺をスルスルとすするのが美味しいわけで、麺だけだとやはり喉ごしが……

また、食べ終えた後に飲むスープも、シーフードヌードルの魅力の一つ。「シーフードヌードルの汁なし」と聞いた時は直感的に美味しそう、と感じましたが、仕上がりは想像通りで、今ひとつ驚きに欠けた、というのが正直な感想です。

暑くてスープがつらい、という時にはオススメ

ただまあ、暑すぎて、熱いスープのラーメンをすすり続けるのがツラい、という時もあります。そういう時は、この「汁なしシーフード」もアリなんじゃないかと思います。

by カエレバ

 

日清、この夏はシーフードヌードル推しですかね。この汁無しの他、辛口のレッドシーフード、そしてイカ墨ブラックシーフードと、次々にリリースしています。
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