シュークリーム+大福+アイス=?
ロッテの雪見だいふくから期間限定の新フレーバー「クリーミーもちシュー」味の登場です。
簡単に説明すると、”シュークリームを雪見だいふく化”した商品とのこと。クリームはともかくシューは大福と共存できるのかとか、色々と!?な感じですが、そんなモヤモヤを解消すべく、早速買ってきました。
昨日はガリガリ君温泉まんじゅう味を食べたが……
昨日紹介したのはガリガリ君の温泉まんじゅう味ですが、今日は雪見だいふくのシュークリーム味。
なんというか、似てませんか。この2つの試み。まんじゅうやシュークリームのようなものを、力技でシャリシャリ系のアイスや大福風のアイスにしてしまうという。
ちなみに、ガリガリ君のほうは、まんじゅうの皮スポンジが見つけられないぐらい存在感が薄く、あんこ入りの黒糖アイスという、地味なものになってしまいました。
まさか……同じ轍を……いや、遊び心満載のガリガリ君と雪見だいふくとではまた違った結果になるような気もするし……
開封したのがコレ。まあ外観は普通の雪見だいふくですね。光の当たり具合によっては、黄色い内側がうっすらと透けて見えます。
シュー風味のアイスの正体は……
で、餅のすぐ内側にあるシュー風味のアイスですが、なんというか、バニラアイスをカスタード風味にしたような味ですね。パッケージに明記されているとおり、シュー生地は入っていません。
ミルクカスタードソースは外気に触れるとわりとすぐにユルくなって、とろりとした食感になります。食べるならこのタイミングが一番美味しいんじゃないでしょうか。
雪見だいふくの美味しさって、外側の餅部分の食感と、バニラアイスの舌にまとわりつくような甘み、そして冷たさが口の中で一度に味わえるところだと思うんですが、この雪見だいふく「クリーミーもちシュー」味は、これに、ミルクカスタードソースのとろりとした感じと、しつこいくらいの甘みとコクがプラスされた感じ。
かなり主張してくる味です。ストレートに「美味しい」と感じました。
ただ、シュークリームなのかと問われると……うーん、カスタードクリーム味、ですかね。
「雪見だいふくカスタード味」よりも気になる名前なので
というわけで、僕には「雪見だいふくカスタードクリーム味」という感じで、シュークリームっぽさはあまり感じなかったんですが……この名前だからこそ手に取った、というところはあって、その点では引きの強いいいネーミングだったんだと思います。普通に美味しいですしね。
雪見だいふくはわりとさっぱりめのアイスだと個人的には思っているんですが、いつもと違った、もっと濃厚な味を雪見だいふくで楽しみたいという方には、オススメだと思います。
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