「OPPO Reno A」購入!他の候補だった「Pixel 3a」や、前に使ってた「HUAWEI P10 lite」といろいろ比べてみた

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P10 Liteのバッテリーが逝ったので機種変

「Oppo Reno A」、買ってしまいました。

2年くらい前に買った「HUAWEI P10 lite」のバッテリーがここ数ヶ月で急速に弱ってきて、いつ終わりが来てもいいように、と下調べはしていたんですよ。

で、Oppoの「Reno A」とGoogleの「Pixel 3a」の2つに絞っていました。

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当初はPixel 3aに傾いていたが、タイミングが合わなかった

どちらかというと「Pixel 3a」の方がいいかなーと思ってたんですが、ブラックフライデーが11月末にある、ということで待っているうちに、直前でP10 liteのバッテリーが本格的にダメになってしまった。

これでは生活に支障が……ということですぐに買い替えることになった訳です。

でも、Pixel 3aはGoogleで買うと届くまで少し時間がかかるらしいんですよね。翌日か翌々日ぐらいには新しいのが無いと困るので、Pixel 3aはやめにして、Reno Aにした、という顛末です。

※その後、ブラックフライデーがやってきたわけですが、Pixel 3aについては割引ではなく「Google Home Mini」のおまけ付き、という自分的にはメリットの無いセールでした。さっさと決めてしまってよかったです。

ちなみに、僕がこのReno AとPixel 3aを天秤にかけて悩んだ点はこんな感じです。

Pixel 3aがいいなと思った点

◆純粋なAndroid OSが使える上に、3年間のOSアップグレードが保証されている(Reno AはColorOSというOppo独自のOSで、AndroidベースなのでAndroidアプリも使えるが、UI等、違いも多い)

◆夜空の星が撮れるなど、どうやらカメラの性能が素晴らしいっぽい(Reno Aは60fpsの動画が撮影できない等、比較すると見劣りする)

◆Googleのスマホなので、ファーウェイみたいに米中関係に翻弄されない(Reno AのOppoは中国のメーカー)

◆Reno Aは結構大きいが、Pixel 3aはコンパクトサイズで携帯性が良さそう

◆Reno Aよりも充電のスピードが速いらしい(Reno Aは急速充電非対応)

Reno Aがいいなと思った点

◆1万円ほど安い

◆Pixel 3aには無い防水防塵

◆Pixel 3aよりもバッテリー容量がやや多い

◆取り扱う店やショッピングサイトが多い上に、すぐに手に入る

◆Pixel 3aでは使えないmicroSDカードを使って、ストレージを増やせる

ざっとこんなところです。

もしも値引きされて同じくらいの値段になったらPixel 3aに傾いたかな、という感じでしたが、もうReno Aを買ってしまったので、Pixel 3aに未練は残しません。

買うと決めたら、次に気になるのはデカさと充電関連、政治的なリスクも…

で、改めてReno Aに対する懸念を挙げるとすれば、こんなところですかね。
◆デカくて使いづらいのではないか

◆バッテリーはどれぐらい持つのか、充電にかかる時間はどれぐらいか

◆米中関係に翻弄されはしないか

3つ目はどういうことかというと、Oppoが先日のファーウェイみたいな騒動に巻き込まれやしないか、ということですね……いやぁファーウェイがAndroidから締め出されるみたいな話が出てきた時、まさにファーウェイの端末を使っていた身としてはさすがに心配でしたから。

独自OSはともかく、今まで使っていたAndroidのアプリが使えなくなるのは困りますからね。

Oppoも中国の企業なので、同じようなことになる可能性がゼロではないわけで……だいたいスマホは2、3年で買い替えているので、僕がReno Aを使っているその間だけは、波風立たないことを祈るばかりです。

性能に関しては比較するまでもないでしょう。

2年前のエントリークラスから新発売のミドルクラスへの買い替えなので、おそらくすべてにおいて優れていると思われます。全然心配していません。

重ねてみたらあんまり変わらなかった

まずは大きさですが、購入前に、今使っているHuwaiiのP10 liteと、数字で比較はしてはいました。

●P10 lite 72×146.5×7.2mm

●Reno A 75.4×158.4×7.8mm

横が3.4mm、縦が12.2mm、厚さが0.6m、差があります。ちょっとイメージがわかないんで、並べたり重ねたりしてみました。実際に使用する時の状態で比較してみたいので、TPUカバーも装着しています。

横に並べた状態がこれ。縦は結構差がありますね。ただ、本体の大きさの差以上に、画面の表示部分が広い。いつも夕飯の支度をしながら動画を見たりしているんですが、前より見やすくなりそうです。

次に重ねた状態です。見ての通り縦は明らかな差がありますが、幅はパッと見た感じだと大して差はありません。しかし……

車のドリンクホルダーに入れてみたところ、かなりキツキツで、浅くしかハマってくれませんでした。

車を走らせてみましたが、案の定、カーブする時、たまにホルダーから外れて落っこちてしまう場合があります。これはいけませんね。


車のスマホホルダー(TaoTronicsの「TT-SH06」という製品です)は、結構キツキツですがケース装着状態でも使えそうです。

ただ、このホルダーはエアコンの風が出てくるところにゴム製の爪を挟み込んで固定するタイプのもので、ゴムの摩擦力がReno Aの重さを支えきれるかどうかは分かりません。

例えばカーブ時に十分な減速をしなかったりすると、ホルダーごと外れる可能性もあるかもしれません。

片手で持って操作できるか、という点については、まあ画面下半分に親指が届けば文字入力できるメールやLINEなどはできなくもないです。

でも、基本的には両手で使った方がいいと思います。画面上の方とか、親指だけじゃ無理ですね。

と、まあ、数字以上に大きさの差は感じないけど、車のドリンクホルダー等、使い勝手が変わってくる部分もある、という感じです。

操作等は慣れてしまえば気にならないんでしょうけど、ナビ等で使う時、車のどこに置くかはちょっと考えないといけないですね。

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バッテリーの持ちと、充電にかかる時間は……

次にバッテリー関連です。仕様ではバッテリー容量は3600mAh。昨今のスマホでは、多くもなければ少なくもない平均的なボリュームです。が、こればっかりは使ってみないと分からないんですよね。

とりあえず40%くらいまで減らして、付属のAC充電器でそこから満充電までどれぐらいかかるか試してみました。常駐アプリはメール(Aqua mail、Gメール)、LINE、Yahoo!天気、Yahoo!防災、ESETモバイルセキュリティ、Slackです。

7時36分 39%

8時12分 72%(36分で33%増)

8時52分 94%(76分で55%増、40分で22%増)

9時47分の時点で18分前、つまり9時29分に充電完了(100%) 最後の6%に37分かかってますが、39%から100%まで2時間弱、という結果になりました。急速充電が珍しくなくなった昨今では、結構時間かかるな、という印象です。

ただ、バッテリーの持ちは決して悪くなく、ゲームとかを一日中ゴリゴリやるのでもなければ、50%程度の消費で夜まで十分持ちます(こればっかりは人によって使い方が違うので絶対、とは言えませんが……)

なので、1時間くらい充電すれば、一日分の電力は補充できるのかな、と思います。もちろん使い方次第ですが、他の機種に比べてやたら持たない、みたいなのは無いと思います。

具体的には、動画配信を30分くらい見ても5%減るか減らないか、という具合ですし、最近始めたドラクエウォークで2時間くらい外出しても、20~30%ぐらいしか減らないですね。あと、ずっと使用し続けてていても、端末が熱くなったりはしていません。

とりあえず、購入直後の、(僕の)気になるところチェックはひとまずこんなところでしょうか。しばらく使ってみた感じや、個別の問題の対策などは、備忘録代わりにおいおい記事にしていこうかと思います。

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ポイント還元率が良かったのでpaypayデビューした

余談ですが、このReno Aを買う際、ちょうどpaypayモールがキャンペーン中でポイント還元率が高かったので、これまで手を出していなかった決済アプリを導入しました。

あれ実店舗で使う時、支払金額は自分で入力するんですね。SUICAとかnanacoみたいな使い方を想定していたので、初めてレジで使った時に焦りましたw

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