1ヶ月くらい前から不織布マスクの値段がガクンと下がって、店先に大量に並ぶようになった
不織布マスクが1ヶ月くらい前から近所のドラッグストアやスーパーにえらい値下がりしてたたき売りされ始めたんですが、何が起こったんでしょうね。
品薄は数ヶ月前に解消されていましたが、それでも1箱50枚で1500円とか2000円ぐらいはしていましたよね。それが少し前にガクンと下がって、しかも店先にうず高く積まれるようになった。
インフルエンザのシーズンにも突入するし、年明け以降は花粉も飛んでくる訳で、不織布マスクはいくらあっても困りません。ここ半年ぐらいはストックしてあったものをチビチビ使ってやり過ごしましたが、さすがに尽きかけています。ここらで補充しておくのが得策と思い、せっせと買い足して備蓄を始めているところです。
業務スーパーに50枚398円のマスクが売られていたが……
先日、業務スーパーに行くと、他のスーパー同様に、不織布マスクがたたき売りされていました。
食料品だけでなくマスクも他より若干安いようで、1箱50枚で398円で売られていました。この業務スーパーはフランチャイズなので、全国の業務スーパーでも同じように売られているかどうかは分かりません。
50枚で398円なら、消費税をいれても1枚10円を割る計算です。
新型コロナが流行する前は、ダイソーで30枚100円の不織布マスクが売られていたんですよね。つまり1枚3円程度なわけです。
その頃には及ぶべくもないですが、2000円していた頃に比べればだいぶ元の値段に近づいてきたな、と思います。
右下にあるように、中国製です。中には1つのビニール袋に50枚のマスクが重ねていれられており、中国の医療とか科学技術っぽい名前の会社のスタンプみたいなのが押された紙切れが入っていました。まあ、これでなにかのお墨付きを得ているんだ、と信じる気には到底なれませんけどね……。
家にあった不織布マスクと比較してみる
去年買って、今年は洗いながらチビチビ使っていた不織布マスクと比較してみます。本当は30枚100円のヤツと比較したかったのですが、すでに尽きてしまい、パッケージが残っているのがこれだけだったので、この「メガネがくもりにくいマスク」との比較になります。
ノーズワイヤーがアルミ製、というのを売りにしていますが、固いので折った部分が鼻に当たると、痛いまではいかないものの違和感ありありでちょっと不快なんですよ。一般的なポリエチレン素材のノーズワイヤーの方がつけ心地はいいですね。
さらに言えば、洗濯機で洗うとこのワイヤーがクネクネ何箇所も曲がって直すのが面倒だったり、つけ心地もどんどん悪くなっていくので、洗いながら何度も使うのには適していないと思います(本来どんな不織布マスクも洗って何度も使うのには適していませんが)
布部分は、おそらくほぼ同じ
上が元々家にあった不織布マスク、下が今回買ってきた50枚398円の不織布マスクです。ひと目で分かるようにパッケージを下に敷いています。
折り目に若干の違いがあるなと思いよく見てみると、ワイヤーの位置が上下逆なだけで、マスク本体はほぼ同じもののように見えます。
材料をケチって薄っぺらい、とか、紐の強度が不安、という感じでもないです。計器で測ったわけでもないので、まあ個人の感想なんですが。
ちなみに、触ってもつけても違いは分からなかったです。安物にありがちな不快なニオイとかも無いです。
実際にウイルスが外に漏れる量をどの程度減らせるのか、個人では調べようが無いので雰囲気でしか語れませんが、まあその辺で買える有象無象の不織布マスクと同じものと思っていいのではないかと。
洗いながら使えば5年分くらいにはなるんじゃなかろうか
使い捨てするのにすっかり抵抗を感じるくらいには洗濯して再利用する癖がついてしまった不織布マスク。何枚かを併用しつつですが、半年耐えたものもあります笑
実際、今年に入ってから10枚くらいしか新しい不織布マスクをおろしていないので、このペースでいけば1箱で5年はいけるんじゃないかと踏んでいるんですが、考え甘いですかね。
まあ手作りの布マスクでも不織布マスクほどではないにせよ感染をある程度防げるらしいので、切れたらオカンの作ったデザインが微妙なマスクもあるし、しばらくはマスク切れの心配は不要ですね。
ネット通販だと送料込みだったりするのでまだ結構な値段するんですよね。もっと安いのもあるようですが……
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