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運動会、シートを敷くべきはどういう場所なのかを目的別に考える

      2016/11/29

子供たちの運動会、今年も終わりました。すでに全員小学生なので、1度で済むようになりましたが、保育園と小学校、2週続けて運動会だった頃に比べると、だいぶ楽になりましたね。

ウチの子たちが通う小学校は毎年運動会の1週間ぐらい前に、自分がどの辺で競技・演技するかを児童に書かせて保護者に渡すんですね。

この情報を元に、観戦なり撮影なりに備えてくれ、ということなんですが、今年はうまく撮影するために場所取りをすることになったんですよ。

考えなしに並んでも”いい場所”は取れなかった……

子供たちが演技したり競技したりする場所は分かってるんですが、撮りやすそうな場所というのは当然競技によって違うので、「ここに陣取れば完璧!」という場所は無いんですね。運が良ければ別ですが。

ということで、取る場所を絞りきれず、漠然とこの辺かな、という感じで取ったんですが、正直失敗でした。どれも中途半端というか……。

なので、今年の反省を踏まえ、来年以降のための覚書として、目的別に場所取りのポイントを残しておくことにしました。

想定している運動会は、児童数にして1000人程度。昨今ではなかなかの人数ですね。大規模と言っていいと思います。

シートからの撮影だけで済ますのは難しいので、結局動く

この辺は各家庭で状況が違うので一概には言えませんが……ベストショットを撮ろうと思ったら、場所取りしたその1箇所からだけ撮影してもダメなんですよね。

見やすい、撮りやすい、というのは場所取りの条件でも優先順位高いと思うんですが、撮影予定の全ての競技において、ベストな場所、というのは多分無いし、あるとしても超激戦区になるので、相当早い時間から並び始めないとダメでしょうね。

なので、各競技ごとに、ここで撮影しよう、という場所を見定めて、それらの場所へのアクセスが良く、かつ快適に過ごせそうな場所、なんてのが、賢い場所取りの方針なんじゃないかというのが僕の結論です。

では目的別の場所取りのポイントに入っていきましょう。

快適さ重視なら「日陰」

今年は天気が悪くて1日順延したんですが、開催日はもう真夏のような日差しでした。昼過ぎに救急車が来てましたが、あれ多分熱中症だったんじゃないですかね。

運動会では日よけのテントなんてもってのほかですよね。後ろに別のギャラリーがいる場合は、日傘すらもさせません。

先程も触れましたが、撮影は結局、自分たちのシートから離れて撮ることになると思うので、シートを敷いた場所というのは、主に休憩や食事の場所になります。なので、大きな木や校舎などの陰になる、涼しい場所は”いい場所”なんですよね。

競技は一切見えないけど、完全な日陰を狙って場所取りをする方もいます。競争率が低いので広々と確保できることもあって、お昼休みなどは、とても快適に見えます。我が家は日傘持ちながら食べてましたからw 1年から6年までの全部の演技競技を見るわけでもないし、あれはあれで賢い場所取りの方針だと思いました。

応援重視なら「一番前」

子供たちの姿をはっきりと観たい、応援の声をしっかり届けたい、のであれば、トラック最前列でしょう。ただここは、おそらく日陰ではないでしょうし、後ろに別の家族が座るために日除けグッズも使いづらいです(気にせず使っている人もいますが……)

というわけで、日差し的には、今年のような快晴の日は相当過酷な環境になるので、帽子をかぶるなどの対策は必須ですね。あと、保冷バッグではなく、しっかりとしたクーラーボックスを持っていかないと、お弁当やその残りが傷んでしまうので注意しましょう。

撮影もしやすそうな最前列ですが、ダイナミックに移動するような競技やダンスの場合、結局その場所からでは上手く撮れなかったりします。ただまあ、全体をしっかり撮ろうとすると、必然的に遠くに陣取る必要が出てくるので、完璧な応援と完璧な撮影を両立するのは、意外と難しいですね。

あと、最前列は、他の家族のスペースを跨いで出ていくことになるので、色々と気を遣います。後ろの人が見えづらくなることを考えると、折りたたみのアウトドアチェアなんかも使いづらいでしょう。

応援の声は届かせたいけど、リラックスもしたい、という人は、最前列は避け、少し後ろに下がるのも一つの手です。最前列じゃなくても、声は届きますからね。

撮影重視なら「前に人が来ない。障害物も無い」「高い」

観戦、撮影を重視するなら、「前に人がいなく、障害物も無い場所」がいい場所ということになります。

人が入れる余地が少しでもあると、大抵そこには人が来ます。撮影目的で取った場所で視界を遮られたら、並んだ意味が無いですよね。

目の前に花壇などの人が立ち入れないスペースがあるところなどは、”いい場所”と言えます。

また、やや離れた場所でも、観客よりも高い位置でカメラを構えれば、人が映り込みづらくなるので、少し離れた高い場所も”いい場所”だと思います。ただこの場合、より遠くを撮影できるレンズが必要になってきます。カメラのスペックと相談ですね。

ちなみに、ウチの小学校の運動会では、”遠くの高い場所”が一番人気ですね。そして、ものすごく立派なカメラやビデオカメラで撮影しています。

ビデオカメラのスペックは平凡だけど、遠くから撮りたい、という人は、望遠レンズを取り付けるのも一つの手です。遠くまではっきりと撮れる、というのは、どこで撮影するにしても大きなメリットです。どこに場所取りするかは別にして、レンズの性能アップは検討して損はないと思います。

by カエレバ

 

トイレや出入り口から近いのもポイント高し

なにせ児童だけで1000人の運動会ですから、トイレは激混みなんですよ。児童とそれ以外とで分けてはいるんですが、トイレはものすごく混みます(とくに女子トイレ)。また、トイレの場所にも偏りがあるので、一番遠いところだと、人混みをかき分けてトイレにたどり着き、長蛇の列に並び、再び人混みをかき分けて帰ってくる、という苦行を強いられることになります。

なので、トイレの混雑状況が見えて、空いている時にサッと並んで用をたせるような場所も”いい場所”ですね。常に混んではいるんですが、それでも波があるので。

ただ、あまりトイレに近すぎると、風向きによっては”臭い場所”になってしまうので注意が必要ですね。

同様に、出入口に近いところも、なかなか便利です。飲み物が切れてしまった時などに近くの自販機やコンビニに行くとか、忘れ物をしたので家に一旦帰る、みたいな時に、出口に近ければと時間の短縮になります。まあ、準備をしっかりしていけばそういうことは起こらないんですが。

あと、小学校の運動会なら家はわりかし近いでしょうから、トイレの列にならぶぐらいなら一旦家に帰るほうが早い、という人もいるんじゃないでしょうか。

本音を言うと、撮影から解放されたい……

僕が小学生の頃は、子供の数も今に比べると格段に多かったので、40人学級で4、5クラス、全校児童にして1000人近くいたけど、場所取りとか無かったですね。ビデオカメラはもちろん、カメラを持っている人もそれほど多く無かったからですかね。大半の家庭は、業者におまかせでしたから。

今はなまじビデオカメラが普及してしまいましたからね……撮れてしまう、となると、撮らない訳にもいかないのですよ……妻の要望もあるし、自分の中でも、「残しておいた方がいいんじゃないか。」という心の声が響くので。

ところで、僕のいとこは、山奥の全校児童100人にも満たない小学校に子供が通っているので、運動会の見る場所なんてそれこそよりどりみどりだそうです。ビデオカメラが普及した今でも、場所取りで暗いうちから並ぶ、なんてミッションは発生しないんでしょうね。そして徒競走などの全員参加の個人競技もあっという間に終わるので、運動会自体が短いんだとか。素直に羨ましいです。

ところで、地べたにレジャーシート1枚では終盤ケツが痛くなるので、こうしたレジャーマットも用意していったほうがいいです。すでに使っている人もたくさんいました。運動会以外でも使えますしね。

by カエレバ

 

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