こやつは上様ではない

その金さんとやらを呼んできてもらおうじゃねえか

実食!日清「麺職人」全粒粉入り 匠系の手打ち麺のような食感に感動

   

カップ麺の新作は毎週のように出ているんですが、正直なところ新しい味というのはそれほど気にならないんですよ。あくまで僕の中でではありますが、トレンドは「食感」ですね。新製法の麺とか、かやくの本格化とか、そういうものによく驚かされています。ごく最近だと、「焼そばモッチッチ」とか。

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そんな中、8月21日にリニューアルして発売されたのが、日清「麺職人」シリーズ。全粒粉入りの麺が売りなのだそうです。
「日清「麺職人」しょうゆ」

全粒粉って?

全粒粉ってなんなんだよ、って話なんですが、ざっくり説明すると小麦の表皮、胚芽、胚乳すべてを挽いて粉にしたものです。通常小麦粉は真っ白ですが、あれは胚乳のみを挽いたもの。胚芽や表皮も一緒に挽かれるので、それらの粒が混じります。

で、この麺職人の麺は、普通の小麦粉のかわりに、その全粒粉を使って作ったものというわけです。

自分の発想が貧困なのは承知なんですが、匠が自家製手打ち麺を出すようなラーメン店ってあるじゃないですか。大将が藍染のバンダナとか作務衣とか着てる系の。

そういうお店が出しそうな麺、というのが僕の全粒粉麺に対するイメージなんですが、この「麺職人」はどうなんでしょうか。さっそく作っていきましょうかね。

待ち時間は4分。かやくの収まり良し

待ち時間は4分です。やはり麺こだわり系は待ち時間長めですね。まあ最近は5分とかザラなので、4分はかなり頑張ったほうなんじゃないかと思います。

今回食べたしょうゆ味は中細麺ですが、みそ味は太めの縮れ麺、とんこつ味は極細ストレートと、テイストによって麺にも違いがあります。でも、待ち時間は一律で4分となっています。

小袋は3つ。液体スープとかやく、焼き海苔です。焼き海苔は2枚、液体スープは食べる直前に投入するタイプになっています。かやくは、しょうゆ味は、スライス鳴門巻き、メンマ、ネギ。

こんな感じで、乾麺の中心部分がくぼんでいて、かやくがきれいに収まります。実際にどのような影響があるのかは分からないんですが、いい感じで蒸されるんですかね?

箸で麺をほぐす段階ですでに”違う”

お湯を入れて4分後、麺をほぐして、スープを入れ、焼き海苔を並べて完成です。

麺をほぐす段階から、普通の即席麺とは異なり、箸に手応えがあります。若干ゴワッとした感じ。これは別に悪い意味ではないです。生そばのような、粉っぽさが残る感触、と言えばなんとなく分かりますかね? この表現力の無さよ。

いい意味で”ザラザラボソボソ”


麺のツブツブ、見えますかね。口に含み、噛みしめると、その心地よい”粉っぽさ”がいっそう感じられます。舌に感じるザラつき歯切れの良さ僅かな弾力鼻から抜ける小麦粉の香り。これは、これまでのカップ麺にはなかったタイプの麺ですね。

カップ麺の麺は揚げ麺、ノンフライ麺とも、つやつやプリプリしているものが多いんですが、これは真逆。ザラザラボソボソしています。褒めているとは到底思えない表現なんですが、いい意味で、です。こちらの方が本格的で、僕は好きですね。

カロリー少なめでも、食べごたえあり

全粒粉って、パスタの材料なんかにも使われて、食物繊維が多い分、血糖値の上昇がゆるやかとかなんとかで、オーガニック系の定番だったりするんですが、この全粒粉入り麺職人も結構カロリー低めです。ノンフライ麺なので脂肪が少ないのも低カロリーの要因の一つでしょう。

300kcal弱。一般的なカップ麺に比べると、若干たんぱく質の割合が多めですかね。通常このカロリーだと物足りなさを感じてしまいますが、麺がズシリとしていて腹持ちがいいので、満足感があります。ダイエット中の人にもおすすめできますね。カップ麺の宿命で、塩分は当然高いので、血圧などが気になる人はスープを我慢するなどしたほうがいいでしょう。

が、スープも和風鶏ガラでさっぱり、でも深い甘さもあり、という感じで好みの味だったので、3、4口飲んでしまいました。いい年なので普段はあまり飲まないんですが……それだけ美味しいということですね。麺に粉っぽさがある分、サラサラしたスープが美味しく感じたのかもしれません。

by カエレバ

 

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