nuro光、契約から宅内、宅外工事、開通から設定までの一部始終

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長らくSo-netのADSL(しかも8Mプラン)で頑張ってきていたのですが、我が家で大活躍のChromecastとかWii Uとか、PC以外にも色々つなぐようになってさすがに遅いな、と感じるようになったので、光を導入することにしました。昨年末の話です。

キャッシュバック等は、面倒なのでさっさと公式で申し込んだ

今住んでいる家(2階建ての一軒家)は、前の家主がNTTの光回線をひいていたので、最初はフレッツで考えていたのですが、やっぱりまだまだ高い、ということで、月額4700円くらいのNURO光をひくことにしました。

NURO光に決めて、ネットで申し込んだのが去年の12月29日の夜だったと思います。キャッシュバック等の特典が代理店ごとに異なるので迷いますが、翌日には帰省しちゃうし、あまり時間を掛けたくなかったので公式から申込みました。特典内容は、開通から1年間、月額2980円で使えるというものでした。

もっとお得なところもあったんでしょうが、損得を計算するのが面倒だったので調べる事自体放棄しました(笑)開通月無料で、12×1700=20400円ならまあそれほど損もしていないだろうとは思います。もう少し調べれば、いくらか上乗せできたのかもしれませんね。
[middleds]

年末年始をはさんで1ヶ月くらいで開通した

正月休みなどをはさみつつ、工事の調整のための電話がかかってきたのが1月15日。屋内工事を1月22日、屋外工事を2月1日にお願いしました。ちなみに最短のスケジュールではないです。最短だと1月中に開通させることもできたのですが、無料である開通月が数日で終わるのがもったいなかったので、2月に開通するよう調整したのです。

屋内工事は、家の外壁に、外から線を引き込むためのキャビネットを取り付けるのと、宅内配線です。ONU(違いがよく分かってないですが、モデムのようなものです)もこの時に業者さんが置いていきます。

屋外工事は、電柱のNURO光回線と光キャビネットとを繋ぐ工事になります。屋外工事が終わった瞬間から、ネットが使えるようになります。

工事はあっという間に終わる

NURO光は、フレッツ光の回線を転用することができないので、新たに引きこまなければならないのですが、宅内配線用の配管は利用できます。なので、通常はフレッツのキャビネットから線を通すらしいのですが、我が家のフレッツキャビネットは、ベランダ側ではなく、足場のない側の壁に取り付けられていました。業者さんによると、ハシゴを使うと標準工事外になるとのことでしたので、ベランダ側の隅っこに新しくキャビネットをつけることにしました。

新たにつけたキャビネットから壁内にあるフレッツ用の配管を通じて、1階にある光コンセントまで線を通す。ここまで1時間かからなかったと思います。ただ、当日作業しやすいように、家具をどけたりといった準備はしていましたが。

その後、ONUを取り付けて、電源を入れたら屋内工事は終了です。ちなみに、ONUは「ZXHN F660A」でした。

屋内工事は高所作業車が家の前に乗り付けて、そこからベランダにあがってきた作業員さんが、電柱から引っ張ってきた線をキャビネットにつなげて終了。作業開始の挨拶から撤収まで10分とかからなかったと思います。

さっそく速度計測してみたらADSLの10倍に!しかしそんなものではなかった…!

早速ネットに繋いで速度を測ってみたら、上り下りとも30Mbpsほど出ていました。それまでADSLで3Mbpsぐらいしか出ていなかったので、10倍かやっぱり光はすげーな、と思っていたのですが……どうやらそれは遅い方で、速度を上げる方法が色々あることを知りました。速度改善の顛末は、次のエントリーで。

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