飲み物をこぼしてキーボードがオシャカに
飲み物をこぼしてキーボードをダメにしたので、新しいのを買いました。BuffaloのBSKBU03BKJというヤツです。
本当はダメにしたのと同じ「TK-FCP026BK」がまた欲しかったのですが、すでに製造が終わったようなので諦めました。
これ、2014年の12月に買った時は1600円だったんですが、1年半でAmazonのマーケットプレイスで6500円にまで上がっていて……私同様に使いやすいと思っている人がそれなりにいるから値段が上がったんでしょうね。
後継モデルはメンブレン式に……
後継とされるモデルもリリースされてはいたのですが、パンタグラフ式からメンブレン式に変わってしまいました。残念な限りです。
キーボードを選ぶ条件は、パンタグラフ式でテンキーが無く、キーピッチが19mm前後でした。それと、一番大事なのは安いことです。
パンタグラフ式はアイソレーションキーボードが主流になっていた
でテンキーの無いものを探したんですが、最近はパンタグラフ式というとアイソレーションキーボードがほとんどなんですね。
アイソレーションキーボードというのは、キーとキーの間に隙間があるタイプのキーボード。こんなヤツですね。
メンブレン式にしろ昔のパンタグラフ式にしろ、キーが四角錐台なので、付け根のあたりは隣のキーとの隙間が無かったわけです。際どい位置をタイプするとうっかり隣のキーも一緒に押されてしまうというデメリットがありました。
アイソレーションキーボードは、その手のミスタイプは起きにくい。ですが、指を移動させる時、キーの上を滑らせるとひっかかるんですよね。なので僕はこのタイプは嫌いです。いや慣れれば気にならなくなるんだとは思いますが。
そんなわけで、安くて条件を満たすキーボードが見つからなかったので妥協してテンキーはあるけどコンパクトなものにしました。それが最初に紹介したBSKBU03BKJです。
パンタグラフ式です。一昔前のノートパソコンは大抵このタイプだったんですよね。
で、使ってみて分かったんですが、テンキーが実に邪魔ですね(笑)エンターキーが小さめな上に、すぐ横にテンキーがあるのでついつい押してしまうんですよ。バックスペースを押す時にもテンキー部分まで指が伸びてしまうことがあって、すごく邪魔です。numLkキーで無効化しても、バックスペースの脇のキーはDelキーになってしまう。困ったものです。
押し心地とか、指がひっかからないのは気に入っているんですけどね……。
なので、”keyswap”というソフトを使って、テンキー部分を丸ごと無効化することにしました。このソフトは、キーを入れ替えたり、無効化することができるソフトです。
ダウンロード(win版)はコチラ(Vector)
これで、テンキー部分を丸ごと無効化しました。慣れるまでミスタイプはあるでしょうが、押しても無反応なだけなのでそれほどストレスにはなっていません。
ついでに、普段使わないけどうっかり押してしまう「無変換」キーも無効化しました。僕のクセなんでしょうが「カタカナひらがな」キーやスペースを押す時にうっかり押しちゃうんですよね。
ついつい間違えて押してしまうキーがある、という方は、導入してみてはいかがでしょうか。かなりのストレス軽減になるかと思います。
(追記)
その後、このキーボードも飲み物でダメにしちゃったので、新しく買いました。もうコンパクトさにこだわるのはやめて、フルキーボードです。
このBSKBU12BKというキーボード、流水で丸洗いできるそうです。飲み物をこぼしても、すぐに洗って乾かせば壊れずに済む、かもしれないそうです。
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