俗に中華振り子と呼ばれる自動歩数稼ぎマシン
スマホには万歩計みたいな機能がついていて、健康アプリなんかに役立っているのですが、これを利用したゲームが結構あるんですよね。
で、そんなゲームで歩かずに歩数を稼ぎたい、という人が使っているのがスマホを自動で振る機械、スマホスインガーです。中国製が多いからか、あるいは中国発祥なのかは知りませんが、中華振り子などとも俗に言われています。
縦に揺れるタイプと、
横に揺れるタイプがあります。
別に高価なものでもないんですが、私は貧乏性なので考えるわけです。ただスマホを振るだけの単純な仕組みなら自分で作れるんじゃないかって。
机に座りながら楽にスマホを振れる装置を作った
それで作ったのがこれ。机の下にスマホを吊るして、たまに押して揺らしてやることで歩数がカウントされる仕組みです。

紐に指をひっかけてクイクイしてやるとしばらく揺れてくれます。1押しで10往復ぐらい揺れてくれるので、手に持って振るよりは効率がいいです。
常に揺れた状態を維持できれば1分で100歩くらいは増えてくれます。でも忘れちゃうんですよね。気がつくと止まってる。
やはり完全自動化できるスマホスインガーの方が断然効率がいいです。
スマホスインガー(横揺れ)を購入。試してみた。
というわけで、上で紹介したスマホスインガーの横揺れのヤツを買ってみました。

謎の高級感。

USBケーブルで給電するタイプです。予備のケーブルもいれて2本付属しています。ケーブル断線のクレームが多いんでしょうね。
GoogleFitでためして見ましょう

約1時間揺らしてみました。1万歩超えです。稼働中はほぼ無音でした。縦揺れ式は音が意外と気になる、というレビューがあるので、音を気にする人は横揺れ式がオススメです。

説明書にも書いてあるんですが、サイクリングと認識されて歩数がほどんど増えないケースがあります。その時は、アクティビティを編集してジョギングに変えてやると、歩数も修正されます。
すぐ壊れるという口コミも多いが……
機能の方は申し分ないことが分かっていただけたと思います。でも、結構すぐ壊れる、という意見も結構目にするんですよねぇ。こればかりは使い続けてみないとなんともいえませんが、給電のプラグを抜き差しするうちに本体側の基盤がダメになるという意見も見たので、なるべく挿しっぱなし、本体もあまり動かさずに固定する感じで使うことにします。
1年くらいはもって欲しいんですが、どうでしょうね。故障したらまた追記します。
ちなみに、電源を入れていない状態でも指でひと押ししてやればしばらく動いてくれるので、仮に壊れたとしても手動のスマホスインガーとして使えないこともないです。スマホを握りしめて腕を振るよりはずっと楽です。
ズルをせずに踏み台昇降運動で歩数を稼ぐのも悪くない
スマホスインガーはめちゃくちゃ効果があるんですが、ずばりズルっ子なんですよね。あまり不自然に歩数を稼いでいると、何らかのペナルティが課せられる可能性だってあるわけで。なので、ここまで散々紹介したのを翻すのもなんですが、あまりオススメはしません。
実際にズル無しで家で歩数を稼ぐなら、踏み台昇降運動がオススメです。
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