酪王カフェオレアイスクリームをゲット
「酪王カフェオレアイスクリーム」、実家の近所のVチェーンで遂に手に入れました!
酪王カフェオレは神奈川でも手に入るんですが、酪王カフェオレアイスはまだなので、帰省の折に「酪王カフェオレアイスは絶対食べよう」と決めてたんですよ。
他の販売店は確かめてないですけど、今ではベニマルとか、マックスバリュのようなイオン系列のスーパーなんかでも簡単に購入できるようになっているんじゃないでしょうか?
郡山のことをあまりご存知ない方は聞き慣れない言葉がいくつか出てきたと思いますが、Vチェーンもベニマル(ヨークベニマル)もローカルスーパーです。ベニマルは近県にもあるので、ご存じの方も多いかもしれません。
そして「酪王カフェオレ」というのは、酪王乳業(福島県郡山市)が製造する、福島県ではとってもメジャーなコーヒー牛乳です。酪農カフェオレでも洛王カフェオレでもないですよ!酪王カフェオレです!
酪王カフェオレの味や販売店については、こちらで乳脂肪分のようにしつこく解説しています。酪王カフェオレについて手っ取り早く知りたい場合はオススメです。
税込み300円!
価格ですが、僕が買ったVチェーンの某店舗では税込みで300円でした。コンビニでハーゲンダッツの同サイズを買っても300円弱ですから、カップアイスではかなり高い部類に入ります。
ただ酪王カフェオレ同様、希望小売価格だと思うので、もうちょっと安く買えるお店や日があるかもしれません。今後販売価格の変動もあるでしょう。
ちなみにこの酪王カフェオレアイスクリーム、どこかとのコラボ商品ではないので、期間限定ではなく、れっきとした酪王乳業の新商品なんですよ。現時点、酪王乳業で扱う唯一のアイスです。(その後、いちごオレ味が追加されました)
酪王カフェオレの魅力はそのままに
いきなりネガティブ?な紹介から入ってしまいましたが、味は酪王カフェオレが好きなら納得の仕上がりだと思います。
甘さは控えめですが、牛乳本来のコクと旨味が強烈に主張してくるので、物足りなさはありません。
砂糖メインで甘さを出したアイスクリームはどことなく軽く、舌を滑り落ちていく感じがしますが、この酪王カフェオレアイスは、しっかりと舌にまとわりついてくる感じですね。
意外とハードで満足感アリ
写真の通り、硬さはハーゲンダッツやスーパーカップといった、バニラアイスと同じような感じで、それなりに手応えがあります。
ただクリーミィで舌の上に載せるとふわっと溶けるので、食べる段階では硬さも重さもないですね。
福島県外でこそ売るべき商品
とまあ、僕的には大満足でした。値段設定はお高めですが、おそらく比較対象はスーパーカップとかではなくて、コンビニスイーツとかその辺りが競合する商品だと思うので。
残念なのは、この酪王カフェオレアイスクリーム、基本的には福島県内限定なんですよ。
東京の八重洲にある観光交流館と、日本橋にあるアンテナショップ・ふくしま館MIDETTEでは取り扱いがあるみたいなんですが、不定期っぽいので事前に確認したほうがいいかもしれませんね。
ただ、福島県外での販売のハードルは、カフェオレのような乳飲料に比べると低いんじゃないかと思います。賞味期限が短い酪王カフェオレと違って、アイスクリームは日持ちしますからね。ミニカップなので場所も取らない等、扱いやすいし。
現時点で酪王カフェオレを仕入れている関東その他、福島県外のお店(NEWDAYS、ザ・ガーデン自由が丘、「いなげや」の一部店舗とかですね)は、酪王カフェオレアイスクリームも一度仕入れてみてはいかがでしょう?
[nlink url=”http://kametec.info/2016/10/01/161001_rakuou_inageya/”]
僕みたいに、酪王カフェオレが足りなくて悶々としている福島出身の人(←結構いる)とかは、1度は迷わず手に取っちゃうでしょうね。
あと、そういう人に吹き込まれて、酪王カフェオレが気になっている人とかも。
日常的に酪王カフェオレを摂取できている福島県内の酪王カフェオレエリートの人よりも、酪王カフェオレの美味しさを知りながら(あるいは吹聴されながら)、普段酪王カフェオレを摂取できない酪王カフェオレ欠乏症の人のほうが、おそらくこの「酪王カフェオレアイスクリーム」に強く惹かれるんじゃないかと思います。
故郷の味ってついつい財布の紐を緩めちゃいますからね。
続々登場する酪王カフェオレファミリー
本当は、もう1つ気になっていたコラボ商品「酪王カフェオレプリン」も食したかったんですが……扱っているというローソンを何店かまわってみましたが見つけることができませんでした。残念……しかし、ちょっと見ないうちに増えてますねー酪王の商品。
これは「酪王いちごオレ」、他にも「やさしいカフェオレ」とか、「酪王コーヒー」なんてのも見かけました。
「やさしいカフェオレ」はノンカフェインなので、小さな子や妊娠中の方、カフェインが苦手な方も飲めるというものらしいです。
「酪王コーヒー」は、その名の通り牛乳の入ってないコーヒーですが、新商品なのか自信無いんですよ。
これって昔からありましたかね?1リットルのやつ。僕は初めて見たんですが、もしかしたら結構前からあったのかも。
今後も新商品に期待
とまあ、牛乳って色んなものと組み合わせることができるし、飲み物だけじゃなくて他の食べ物にアレンジできたりと汎用性が高いですよね。
なので新作の売れ行き次第では、今後も新商品が出てくるんじゃないかと思います。楽しみですねー。
まーすでに、酪王カフェオレサブレとか、酪王カフェオレオムレット、酪王カフェオレロングパイ、酪王カフェオレクランチ,酪王カフェオレキャラメル等々、派生商品がたくさん出てるんですけどね。
酪王カフェオレソフトクリームなんてのもあるみたいです。安達太良SAとか安積SA、道の駅安達あたりにあるみたいなんですが、帰省では通らない場所なんですよ。
酪王カフェオレアイス、今後の人気次第ですが、いずれはネット通販でも買えるんじゃないかと思ってるんですが……店頭でも品薄ということなら、もう少し先ですかね。
(追記)
2017年12月に、新しく「酪王いちごオレアイス」「酪王牛乳アイス」の2商品が発売されたみたいです。年末に帰省した際ベニマルを何店かまわったんですが、見つけられませんでした。酪王カフェオレアイスは潤沢にあったんですけどね……いちごオレは僕が郡山に住んでいた頃は無かった商品なんですが、想像しただけで美味しいのが分かりますw 酪王牛乳アイスは、シンプルだけどコクが深いんでしょうねえ。次に帰った時には、何とかして手に入れたいものです。
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