グリッシーニとかいう有能な商品
業務スーパーに「グリッシーニ」というイタリアの細長い乾パンみたいなのが売ってるんですが、1箱100gが120円くらいと、なかなかお得感が高い。
カチカチに乾燥してるので、数字で見る重さ以上にボリュームもあるし、常温でも結構長持ちする。かなりオススメの商品なわけです。
ただこの「グリッシーニ」は、しっかりとした味がついているわけじゃないので単品で食べると物足りない。味をつけてやる必要があるんですね。
ポテトにふりかける”例の粉”も売っていた
グリッシーニは、例えばインスタントのコーンスープに浸すとか、インスタントカレーをつけて食べるとか、何かしら味をつければお手軽にツマミを作れるので重宝するんですが、先日業務スーパーでこんなものが。
フライドポテトにかけて袋をふると味がつく、例の粉です。3種類ぐらい味がありましたが、ひとまずバター醤油味を買ってきました。
結構ギチギチに詰まっていて100円くらい。内容量100gのうち塩分相当量が48gとあるので、半分くらいは塩ということになります。
グリッシーニはとにかく長いので、1口サイズにポキポキ折って袋に入れて、粉をふり、袋を閉じてフリフリします。
乾燥してるし、油も少ないので、粉はあまり付着してくれなかった
味は多少はついてくれるんですが、このグリッシーニは乾燥してるし、油も含んではいますがフライドポテトほどではないので、粉があまりまとわりついてくれないんですよ。
まあ僕はいい年なので薄味ぐらいが好きで、健康的にもちょうどいいのですが、市販のスナック菓子ぐらいの刺激が欲しい方は、多めに粉をふった方がいいと思います。
グリッシーニを霧吹きでほのかに湿らせてからフリフリしたら、味がなじみやすくなるかもしれません。その分、サクサク感が失われてしまいそうではありますが……
ところで肝心の味ですが、一般的なバター醤油味スナックと同じような味でした。
今度は本来の使い方、フライドポテトにふりかけてみようと思います。
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