NHKプラスというサービスが始まっていた
NHKプラスっていうのは、放送中の番組をネットで同時配信したり、見逃した番組を一定期間ネットで見られる、というサービスです。つい最近始まりました。
正直なところ我が家では必要性はあまりないんですが、”ノーマークの番組が実は興味深い内容だったことを放送終了後にSNS等で知ったが、再放送が無いので見られない”、ということがたまにあって地味に後悔するので、見逃し放送は便利だなと思い登録してみました。
まあ受信料払ってるし、使えるサービスは何でも使えるようにしておきたい、というのもあったんですけどね。
ログインしないと邪魔な注意書きが表示される
NHKプラスのトップページに行くと、地上波の2つのチャンネル、総合とEテレが見られるのですが、画面右側に注意書きが表示されで見づらいわけです。見逃し配信も見られません。
これを消すには、世帯ごとに登録できるIDを取得してログインする必要があります。世帯ごと、というのはつまり受信料を支払う単位ですね。受信料を収めていることが利用条件というわけです。
登録までの流れはこんな感じ。受信料支払ってるかどうかが確認できたらハガキで確認コード送るから、それで本登録できるよ、ってことらしいです。え?わざわざハガキでお知らせなの……?
ハガキが届く前でもひととおり使える
確認コードを入れるまで使えない、もしくは制限されるのかな、と思ったんですが、どうやらIDとパスワードさえ登録しちゃえば、確認コードを待たずにすぐ使えるようです。むこうで確認が取れなかったら、IDが無効になるという感じですかね。
しかし、メールアドレスを登録するんなら、そのメールを使って確認コードを送ればいいのに、って思うんですけどね。まあ紙で渡して手元に置かせることになにか意味があるのかもしれません。年配の人は現物があると安心するとか?
秘密の質問の秘密にしておきたい度がエグい
それはさておきIDの登録ですが、特別難しいことは無かったんですが、ひとつ引っかかったのが”秘密の質問”のところ。
世帯で1つのアカウントなのに「子供のころ、好きだった人の名まえ」とかキツくないすか……他の質問も、自分の嗜好がチラ見えする系で、マジで秘密にしておきたい質問が多め。
まあこの手の秘密の質問は、思い出すことさえできれば意味の通じない文字列とかでも構わないので、別に真面目に答える必要はないんですけどね。
自分だけのアカウントならまだしも、家族アカウントで、内面をさらけ出すような恥ずかしい質問は勘弁して欲しいッス。
多めに見積もってるんだとは思いますが1週間から3週間って結構長いですね。まあサービスは利用できるので、1ヶ月だろうが1年だろうが別に構いませんけどね。
(追記)その後、1週間を待たずにはがきが届きました。
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