我が家のネットは有線で2階につなげている
我が家のネット環境なんですが、1階にONU(モデムとかルーターみたいなやつ)があって、そこから2階の各部屋へは有線、つまりLANケーブルで接続しています。
具体的な構成としては2階の階段に近い部屋にスイッチングハブを置いて、Ankulyというメーカーの30mのLANケーブルでONUと繋いでいます。で、このスイッチングハブから他の部屋へも有線で繋げている、という感じです。なんでこのLANケーブルを選んだのかというと、単純に、様々な商品を比較して選んでいた時点で最安だったからです。
スイッチングハブはこちら。ギガビット対応じゃないと100Mbpsくらいに抑えられてしまうので注意。
こんな感じのフックを使って、生活の邪魔にならないように這わせていきます。見た目を気にしないので、割とアバウトです。
ちなみにこれが使用したフック。剥がしても後が残らないタイプのヤツで、みだりに壁に穴を空けたりしたくない家族の了承はこれで得ました。ごくごく稀にフックが外れてLANケーブルが落ちてきたりするので、ホントはもっとしっかり固定したいんですけどね。
それまでは無線LANや中継機を駆使して2階のネット環境を整備していたのですが、さすが有線。安定してるし速度も出る。
ONUからスイッチングハブを経由しての数値です。日曜の夜7時にこの速度というのが一般的に速いのか遅いのかはわかりませんが、上下とも600Mbpsくらいで、私的には満足しています。曜日とか時間とか関係なく、だいたいこんなもんですね。
1年くらいして有線LANが繋がらなくなった
大満足だったのですが、1年ほどしたところで突如有線LANが繋がらなくなってしまいました。
手持ちのケーブルに替えてネットがつながるかどうか等調べてみたところ、件のONUから2階に伸ばした30mのLANケーブルが断線していることが分かりました。
まあフックで固定されれば多少の負荷はあるだろうし、緩衝材を噛ませているとはいえ引き戸に挟まれたりもしてるので、結構断線しやすい環境ではありますよね。
今回断線したLANケーブル、Amazonの商品ページを見ると保証期間が2年とあるので、新しいものと交換してみることにしました。ケーブル類って消耗品の感覚で使っているので断線したらオシマイぐらいのイメージだったんですが、2年も保証してくれるところもあるんですね。
買う時はそれほど意識せず、単に安価だったからと選んだんですが、調べてみるとこのメーカーは中国。コミュニケーション取れるんですかね……
Amazonの注目履歴から、販売業者に連絡
取引履歴の2品目、30mのLANケーブルの「販売:Ruizd」の部分をクリックすると販売店のページに移動します。Ankulyというメーカーの製品の販売は、このRuizdという業者が担っているようです。
出品者について、の「質問する」をクリックするとAmazonとのチャットが始まるので、購入した商品を選んで、保証を選択すると、出品者へのメッセージが送れます。保証期間内に断線した旨を書いて送信しました。
1日経たずに最初の返信が来て、すぐに同じ商品を送ってくれるとのこと。ちなみに日本語は若干怪しかったものの、意味はちゃんと理解できるものでした。自分が他国の言語でやり取りできるか、と考えると立派なものです。
LANケーブルなんて消耗品みたいなものなので、初期不良以外で交換してもらえるのかな、と不安だったのですが、新しいものと交換してもらえてよかったです。
1階から2階まで有線LANでつなぎたい人には、とりあえず2年は保証されるこのLANケーブルはおすすめです。
コメントを投稿するにはログインしてください。