賞味期限が8ヶ月前の黒棒を手に入れた!
戸棚の奥を整理していたら、裏側になにやらお菓子の袋が。手を伸ばして拾い上げると黒棒でした。そういえば結構前に買ったけど、いつのまにか無くなってて、家族が食べきったのかな、と思いそのまま忘れてました。
黒棒とは?
黒棒とは、九州でよく食べられてきた、小麦粉、黒糖、卵などを練り合わせて棒状に焼き上げたお菓子。素朴だけど甘みがガツンとくるんですよね。ふ菓子を凝縮したような食べごたえがあって、よく買うんですよ。
まずはニオイと見た感じで確認
嗅覚と視覚で「アウト」かどうかを確認します。
ニオイは大丈夫。黒糖のあま~い香りが食欲をそそります。
次に見た目。カビが生えていたり、腐敗していたり、ということは無いか、目視でチェックします。
表面にカビはなさそう。念の為に割って、内部も見てみました。
大丈夫そうです。
いざ口の中へ!
それでは食べてみます。口の中に放り込むと……めちゃくちゃ甘くて美味い!いつもの黒棒の味です。腐ったような酸っぱさも全く感じられません。その他、味に異変は感じませんでした。
とはいえ、しばらく経ってみないと安全性はわかりません。1日くらいしたらお腹を壊していないかどうか追記します。
黒棒の賞味期限と保存方法
せっかくなので、黒棒の賞味期限や保存方法について調べてみました。そもそも賞味期限が切れる前に食べとけよ、って話ですからね。
黒棒の賞味期限は、一般的に半年から1年くらいなのだそうです。保存方法は、直射日光や高温多湿を避け、常温で保存するのが基本です。開封後は、密閉容器に入れて保存しましょう。
賞味期限切れの黒棒の安全性
賞味期限は、食品の品質が変化する目安です。賞味期限を過ぎた食品は、味や風味が劣化したり、カビが生えたりする可能性があります。
しかし、賞味期限を過ぎてもすぐに腐敗することはありません。適切な方法で保存すれば、数ヶ月程度であれば安全に食べられる可能性が高いようです。
賞味期限切れの黒棒の美味しく食べる方法
賞味期限切れの黒棒は、まあそのまま食べても美味しいんですが、なかには湿気てしまったり、逆にカチカチになってしまったりすることもあるでしょう。そういう場合でも、以下の方法で美味しく食べることができます。
- 軽くトーストする: 軽くトーストすることで、香ばしさが増し、カリッとした食感を楽しむことができます。
- ホットミルクに浸す: ホットミルクに浸して食べると、黒糖の風味が引き立ち、優しい味わいに。
- 砕いてヨーグルトに混ぜる: 黒棒を砕いてヨーグルトに混ぜると、食感と風味がプラスされます。
その他、賞味期限切れの黒棒の活用方法
- お菓子作りに使う: 黒棒を砕いて、クッキーやケーキなどの材料に使うことができます。
- パン粉代わりに使う: 黒棒を砕いて、揚げ物のパン粉代わりに使うことができます。
注意点
賞味期限切れの黒棒を食べる場合は、以下の点に注意しましょう。
- カビが生えていないか確認する: カビが生えている場合は、絶対に食べないでください。
- 味や匂いに異変がないか確認する: 味や匂いに異変がある場合は、食べるのを控えてください。
- 少量ずつ食べる: 体調に異変を感じたら、すぐに食べるのを中止してください。
まとめ
黒棒の賞味期限切れは、必ずしも食べられないわけではありません。安全性と美味しさを両立するために、適切な方法で保存し、様子を見ながら食べましょう。
参考情報
農林水産省: 食品の賞味期限と消費期限: https://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/pamph_g.pdf
消費者庁: 食品の賞味期限と消費期限: https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/expiration_date/
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